海南新聞韓国関係記事
December 18, 2008
1895(明治28)年1月17日付

●朝鮮の陸軍(一月四日京城発信)
▲訓練大隊の編成
(要約)
○ 朝鮮国には確たる兵制も軍政もない 改革というよりは創始しなければならない 一朝一夕には成功しない
○ しかし国家に兵がないということは一日たりとも許されないので 現在の朝鮮軍の兵員の中から六百人ほどを選抜してその中からさらに戦時編成の二中隊くらいの人員を選ぶことにする (※当時の日本軍の一中隊は221名)
○教育訓練はもとより起臥飲食にいたるまで日本の軍隊のやり方を採る
○朝鮮兵の訓練は京城守備隊馬屋原少佐に一任する
○次の将校を任命した 大隊長(参領) 申泰休 中隊長(正尉)申応煕・李範来

▲韓人の体格
(要約)
○朝鮮人は外見が魁偉である(大きくいかつい)し、姿勢はすこぶる佳良なので、体格が強壮である点では日本人はかなわないだろうと一般に予想されていた。
○今回の訓練隊の編成に当って京城守備隊付大野一等軍医が主任となって、現役兵から選抜した者について、全員を裸にして仔細に点検した。その驚くべき予想外のことが発見された。
○第一は朝鮮人たちが風呂に入らないにもかかわらず身体に垢があまりついていないこと。彼らは何時も不潔なところで埋没しているのにどうやってこのように清潔に実を保っているなだろうか、理解できないことである。
○胸部以上の発育が不完全で中でも腕力、握力はすこぶる弱い。日本人の握力は平均四十内外だが彼らは二十内外である。
○歯質が立派である。数百名のなかで虫歯の在るものは一人もなかった。
○梅毒性の病気を持つものも皆無であった。