<


  1999年12月25日(曜日)
2000年度政府予算案 私学関係増額

 小渕内閣はクリスマス・プレゼントは85兆円の来年度政府予算案でした。日本をサミット参加7ヶ国の中で最悪の借金王国にしてしまい、医療費の患者負担増、例の介護保険料の新設、国立大学の授業料値上げ(再来年度から全学年一斉に年額49万6千8百円)をはじめ国民にきびしい負担増を強いていると言うので評判が悪いようです。

 しかし、私学の仲間・父母・生徒たちの粘り強い「3000万請願署名運動」が下支えする私学関係予算は今年も前進しています。以下、資料にもなりますのでしんぶん赤旗の記事を転載しておきます。

 私学助成(経常費補助)は約2000万に及ぶ署名運動がみのって、3千931億円(3.1%、120億円増)を確保しました。

 このうち私立大学は3千70億5000千万円(64億円増)、私立高校は860億5千万円(56億円増)と過去最高となっています。

 不況の影響で家計が大変になった私立小中高生を対象にした授業料補助事業を新設。各学校からの減免申請のうち二分の一を国が負担します。

 保護者がリストラなどにあって家計が急変した場合の奨学金制度(緊急採用奨学金制度)も1万人の枠を確保。高校生以上の公立・私立の学生、生徒が対象となります。
 国公立の高校生の場合だと、自宅通勤で月1万7千円、自宅外(下宿など)で2万2千円が無利子で貸与されます。


もどる