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  1999年12月02日(木曜日) 朝になって雨が上がった
唐詩5篇暗誦テスト

 昨日は工業科の一年生の唐詩暗誦テストをした。このテストは定期テストの一部の前倒しで、合格すれば本試験で20点取ったことになる。定期テストは80点満点だ。

 授業中にテストをしたのだが、不合格者が多かったので昨日追試をすることになった。

 テストは、応接室で一人ずつやってもらう。

孟浩然「春暁」の
「シュンギョー モーコーネン 
シュンミン アカツキヲ オボエズ
ショショニ テイチョーヲ キク
 ……

から始まって、李白「静夜思」、王維「送元ニ使安西」、杜牧「江南春」と読み上げて、長継「楓橋夜泊」の最後

…コソジョーガイノ カンザンジ
ヤハンノ ショーセイ カクセンニ イタル」

まで、漢字だけで計算して153字を、白文で書かれた題名だけを頼りに一気に暗誦するというもの。

 最初は「無理、できん」といっていた生徒たちも、意外な生徒が合格したり、だんだん合格者が増えて来たりで、結構乗ってきた。

 昨日は3時半にスタートして、どんどん合格していく。最後に残った2人がギブアップしたのが7時10分だった。合格者は満足げ。

生徒と「密室」で、一対一で数分をともにするのは教員としてもいい経験。顔と名前がかなり一致した。

 合格者は二クラス88人中63人だから、71.6%だった。まずまずだろう。不思議なものでどちらのクラスも合格者の数はほぼ同じだった。

 さあ、これから本試験の問題づくりだ。


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