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  1999年11月28日(日曜日) まだ鬱気分
死にたい気分

 職場の女性教員のご主人がなくなられ、今晩通夜があった。同僚達7、8人とともに弔問した。

 通夜の会場は、松山から西すること70数km、宇和町のご自宅である。彼女はご主人の世話をしながらの勤務で、この道のりを週に5回往復しているということ、大変な労力である。

 ご主人は享年満61歳。通夜枕頭でのご挨拶のおり彼女が言うには、「あの写真が一番いい時の顔やからあれ見てくださいや」とのこと、その言葉にしたがって、ご主人の顔に被せられた覆いは取らず、遺影との対面だけに止めた。よほどやつれておられたのであろう。

 「同僚のS先生と一つ違いか、はやいなあ」と隣のK先生にささやくと、「先生も似たようなもんやろ」と返してきた。「そうかあ、僕+4やなあ」。

 そう言った後、私もそのくらいの年で死にたくなってきた。もう十分生きてきた。面白いことも一杯あった。母親も死んだ。

 さて、そうだとすると、あと4年間何をしたらいいのだろう。


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