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  1999年11月23日(火曜日) 勤労感謝の日
平和学園学園長の年頭所感 その1

 平和学園高等学校(〒253 神奈川県茅ヶ崎市富士見町5-2 創立:1946年4月 学校長:夏村充学生数:1367人 帰国子女在籍者数:12 共学・男・女:女子)の学園長伊藤虎丸氏の1999年年頭所感を掲載しておきます。

1999年1月 年頭所感 
『私は「火を投ぜんがために」来た』 伊藤虎丸

 【前言】今年はいよいよ学園の本格的な「生き残り(生まれ変わり)戦争」開始の年です。(その前提がアレセイア湘南の発足と人員整理でした)

@近頃来の組合の「退職勧奨」撤回要求の本質は、学園の気風の徹底的な変革なしには「生き残り」は不可能だという理事会の方針に対する、教職員諸兄姉の、従来の「暖かい家庭的な」雰囲気の中に浸りつづけたいという反抗である。(我が校の組合のやることは労働運動の常識からは真意を計り兼ねて来たが、私は漸く事の本質を、今になっても過去の「家族主義」に浸っている「底無しの甘え」にあったと理解した)。目を覚ましてほしい。

A現状維持を願う保守性は人情の常だし、現場も伝統もしらない新米の学園長への反発も当然だが、今、覚悟を決め、生活を変えなければ、学園は破産する。――学園を救うには、もう1度諸君と正面から対決しなければならない。反論を聞きたい。

 【T】今回の解雇理由と今後の解雇者

 ――以下は、組合の再三の要求に応えたものだが、「ここまで言わせるのか」「ここまで言わなければならないのか」(皆さんとっくにお解りのはずだ)というのが私の正直な気持ちである―― 

(一)今回の退職勧奨の解雇理由(整理は単なる財政問題ではない)

 退職を勧奨した方たち(「希望退職者募集への応募のお願い」を差し上げた方たちの場合も全く同じであるが)の勧奨あるいは解雇の理由については、「余剰人員が生じた」という以外は(個人の名誉に関わる事だから、勧奨の段階では)当方からは一切明らかにしないというのが学園側の態度だが、組合側は繰り返し「合理的理由」を明らかにすることを求めている(その子どもらしい率直さには驚く)。「理由」は各人で異なるが、すべて『就業規則』の「解雇」の各条項に基づくことは(固有名詞こそ遠慮したが)既に文書で示した。(以下は口頭で述べる)


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