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  1999年9月22日(水曜日) 台風が沖縄沖で停滞
30年前の証文

  今日、愛媛県庁の私学文書課(私立学校を担当している課)と観光国際課に電話 して松山にある四国朝鮮初等中等学校への補助の状況を聞きましたところ、以下 のような回答を得ました。

(1)愛媛県は平成9年から「外国人学校国際交流促進事業補助」として四国朝鮮 初等中等学校へ年間90万円を補助している。本年度も今開会中の県議会にかけて いる補正予算案に同額を計上している。

(2)この90万円という額は、朝鮮学校が現在行っている交流事業のために必要な 費用(バス代、衣装代など)を学校にたずねたところ180万円程度必要との回答を 得たので、その半額を補助することにした、とのこと。

(3)各種学校に対しては、5校に合計年間88万4千円を補助している。各種学校 1校あたりの補助額の上限は33.3万円である。

(4)しかし、各種学校である朝鮮学校にはこの補助金は支給していない。それは、 この朝鮮学校を各種学校認定するに当たって、愛媛県との間で、県からの補助金は受けない、と いう約束があったためで、したがって現在もこの学校を補助対象にしていないので ある。

(5)今日も朝鮮学校のほうからこの約束の見なおしについての要望は出ていない し、県としても、この学校補助対象とみなす特段の予定はない。(以上)

 四国朝鮮初等中等学校が愛媛県から各種学校として認定されたのは、1969年1月。 ちょうど30年前のことです。

 30年前の古証文を根拠にして、1校あたり上限33.3万円でしかないの補助さえ支給しようと しない県の姿勢にはちょっとばかり驚かされました。

 この問題、すこし研究してみたいです。


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