<


  1999年7月14日(水曜日) 晴れ
私服警官が私の口を見ている

 昨年の10月、神奈川「ゆめ」国体開会式に参加したYさん夫婦が、トイレへ行くためにスタンドを出ようとしたら、若い男が両手を広げて立ちはだかった。そして警察手帳をちらっと見せて尋問してきた。

「待て、名前と住所を言いなさい。」
 びっくりしたYさんが「どういうことですか」と尋ねると、警官は
あなたたちは国旗掲揚と、国歌斉唱のとき起立しなかったでしょう。
 と聞いてきたという。  ひゃあ、国体開会式のときは、私服警官が「君が代」歌わないものはいないか、起立しないものはいないか、じっと観察しているんだ。
「前の大会のときもそういう人物が問題を起こしている。犯罪の可能性があるから聞いている。」
 Yさんは、「日の丸・君が代」についての自分の考えを述べて、氏名・住所を教えることを拒否しました。そのうち警官が増えてきてついには8人くらいの警官取り囲まれます。

 奥さんはトイレを我慢していましたがたまらなくなって座り込んでしまいました。婦人警官が奥さんをトイレにつれていきましたが、トイレから出てくると、婦人警官はさっそく奥さんのバッグの中身を検査すると言い出します。奥さんが怒って「勝手に調べなさい」と渡すと、婦人警官はバッグの中身を床に広げ始めます。

 何やかやで、夫婦は結局三時間も拘束されました。(以上本日付の「しんぶん赤旗」の報道によりました) 

 以前、忘暮楼は「君が代」は盗聴器だ、と書きました。人々の思想や信条をこっそりと探るために「君が代」はやっぱり有力な武器なのですねえ。

 自由より時間のほうが大切な人へのアドバイス。私服のいそうなところでは「君が代」を歌いましょうね (-_-;)

ご意見・ご感想がありましたらここへお書き下さい。(このHPの掲示板に掲載されます


もどる