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  1999年7月9日(金曜日) 曇り?
平和のための兵器の知識

 「兵器の常識・非常識」(江畑謙介著…同僚の話によると、湾岸戦争のときヘアスタイルに特徴のある軍事評論家がテレビにしょっちゅう出てきた、あの人だそうだ。1949年生まれ。朝鮮戦争も知らない世代の軍事評論家が活躍しているんやナア。)を読んでいる。

 兵器について自分は本当になにも知らなかったなあ、と感心する。

 例えば、バズーカ砲などと言う兵器は、名前だけは小さいころから知っていた。二人組みで発射できるポータブルな大砲、ぐらいに理解していた。ところが全然的外れだった。

 これは、対戦車兵器で、言ってみればガス・バーナ付きの爆弾。命中するや戦車の装甲に超高温のガスをふきつけて焼ききり、戦車内に高温ガスを吹き込んで殺傷するってしろものだった。

 原爆や水爆の原理や機能について少々は知っていなければ、核廃絶運動は本物にはならないだろう。同様に、平和運動を進めるものは、兵器は戦争についてきちんと知っていなければならない。知っていなければ戦争勢力の目論見が理解できないおそれがある。

 そんな感想を抱きながらぼつぼつ読み進めている。


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