<


  1999年7月3日(土曜日) 大雨・曇り
「78:22」の結論ー(上)

 試験中である。試験監督に当たっては監督業に専念するように教頭が訴えている。そこで試験監督中は目をらんらんと光らせて考えごとをする。生徒はけっこう気持ち悪いらしい。

 さて、その甲斐あって、この数日考えてつづけていた「78:22」の問題について一応の結論を得た。以下述べてみる。まず問題点を確認しておこう。
―――――――――――――――――――――………‥

 高校の教育条件についていえば、県立高校には教員の数が不足しているという問題が指摘されている。国の決めた基準からいってかなり低水準の配置らしい。それから教員の待遇の悪さ。ずっと昔から引き続き全国最低レベルの給与水準である。

私立高校のほうではその県立よりまだ少ない教員数、低い待遇である。

例えば、松山の場合の10学級当たりの専任教員数には次のようになっている。(以下「愛媛県教育職員名簿」1998年度の数字)

松山市内の県立普通校 25人前後
私立の新田、聖陵、済美16人ちょい〜17人ちょい

これは大差である。

次に全教員の中で非常勤講師の占める割合を見てみよう。
まず、県立高校はどうだ?!

校名専任教員数非常勤
講師数
全教員中の
非常勤講
師の比
県立北条69人0人0%
県立松山東83人5人5.8%
県立松山西82人4人4.7%
  県立松山南85人2名2.3%
県立松山北85人4人4.5%
県立松山中央73人4人5.2%
県立松山工業110人7人6.0%
県立松山商業94人4人4.1%
県立東温82人17名17.2%

おおおっ、東温高校がスゴイゾ。これは看護科の非常勤講師が大量に登録されているせいだろう。

さて、次は私立高校だ。

校名専任教員数非常勤
講師数
全教員中の
非常勤講
師の比
私立新田95人41名30.1%
私立済美94人71名43.0%
私立松山聖陵61人32名34・4%

ホーーー。どんなもんだい。ダントツである。
うむ、自慢できることではなかったか。

今日はここまで。


もどる