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  1999年5月21日(金) 晴れ
野村理論

 今日の『サンケイ抄』に阪神の野村監督の話がでいた。野村監督の理論というのは、次のようなものだと紹介してあった。

 お前たちはいつかは必ず現役選手でなくなる。そして、残りの現役ではない時間の方がずっと長いのだ。だから、選手はまず普通の社会人としての常識や作法を身につけていなければならない。そのあとに、現役選手としての努力が求められるのだ。

 その通りだ。野村監督も、忘暮楼と同じように(!)、若いからできることについて過大な評価をしてはいけない、人生は長いんだ、と言っているのだ、と我田引水しておきたい。

 高校や大学の上級生が、下級生に対して先輩風をふかせてみたり、教師がそれを部員管理上の便宜から黙認したりするのは、こっけいのきわみなのだ。


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