2004年6月5日 土曜日
 沖縄の海兵隊とイラク

6月4日付「しんぶん赤旗」新連載「無法への出撃拠点ーー沖縄・海兵隊基地」が沖縄の米海兵隊の動きを伝えている。
  1. 今春、沖縄からイラクに派遣された米海兵隊主力部隊は、第四海兵連隊第3大隊と第5海兵連隊第1大隊であった。
  2. 両大隊は4月、700人以上を殺戮したイラン中部ファルージャでの無差別攻撃の最前線に立った。
  3. 第1大隊はファルージャでの掃討作戦で、米空軍のAC130攻撃機注1による空爆のあと市内に突入。ジュネーブ条約で攻撃が禁止されている宗教施設モスクや救急車まで「敵の発砲」を口実に発砲した。
  4. 4月13日付の米海兵隊発表のニュースは、「イラクに到着する前、沖縄で三ヶ月間過ごし、市街地戦の訓練を行った」、「その訓練が成果を生んだことは、この1週間の戦闘で証明された」などと伝えた。
  5. イラク派遣の沖縄海兵隊部隊は次の通り
    1. )第4海兵連隊第3大隊
    2. )第5海兵連隊第1大隊
    3. )第465海兵重ヘリコプター中隊
    4. )第169海兵攻撃ヘリコプター中隊
    5. )第3海兵役務支援群
    6. )沖縄配備予定だったがイラクに出動した第24海兵連隊第3大隊も含めて、沖縄からイラク作戦に投入された兵力は焼く3000人に上る
  注1 4発ターボプロップの輸送機C-130-ハーキュリーズを改造した機体。多数の機関砲や大砲まで搭載。機内に大量の弾を搭載できる。AC-130スペクター。(「兵器の常識・非常識」江畑謙介)