2003年11月28日

スクーバダイブ講習 第1日 怖いこといっぱい

  今日から在沖最後のイベント?、スクーバダイビング「Cカード」取得講習に入った。 
  在職時代、同僚の籠正二先生がご夫婦でスクーバダイブをやっていた。水面を遊泳するマンタに遭遇したときの感動とか、夫婦が手話で意思疎通をするのは面白いもの、とか言った話をしてくれたことがあった。興味深い話だったが、そのときはちょっと僕の人生とは別世界という感じだった。
   しかし、沖縄で長期滞在することになって、沖縄通の友人たちから、せっかく沖縄へ行くんだから海に潜らなくちゃと勧められ、この際やってみるかという気になっていた。

  与論島に行ったとき、「エエイ」とライセンスなしの「体験ダイブ」に挑戦した。インストラクターのTさんに身体を支えられながらの潜水だったが与論の海底の景色はため息が出るほど美しかった。澄み切った海を泳ぐ魚たちの姿を眺めながら61歳にしてこの体験ができたことを幸せに思ったものだった。
  今回のスクール(講習)の参加者は、私と、東京からたった一人でやってきた若い女性、Iさんとの二人だけ。
  最近、中高年の受講者と、若い女性の単身受講が増えているそうで、私とIさんの組み合わせは流行の先端を行っているわけだ。

  さて、午前中は学科。インストラクターは本土からやってきて12年という青年、Mさん。手馴れた説明で分かり易かった。

  午後は場所を南部・奥武(おー)島に移し、午前中に習ったスキルの実習。1回目の潜水は、耳抜きやマスク(水中眼鏡)の中に入った水を排出する技術、簡単な浮沈技術の実習でらくちんだったが、2回目の潜水では各種「脱着」スキルが多く怖い目に会った。   
○海底でマスクを完全にはずしてしまい、再度被ってマスク内の水を排水してしまう。
○海底で命の綱のレギュレーター(呼吸器)を放り捨て!、見えないレギュレータを右手で探ってつかまえ、それをもう一度口にくわえ水を排出して呼吸を確保する。
○海底で、レギュレーターをくわえたまま、圧縮空気タンクを支えているジャケット(BC)を脱いで(-_-;)体の前に置く。そのあともう一度身につける。
○海底でウェート・ベルト(体を沈めるためのオモリが数個ついたベルト)を腰からはずし、体の前に置き、もう一度身につける(これが一番苦労した)。
  どれもどれも怖いスキルばかりだったが、一応クリアーしてみると、何か自信が湧いてきた。