2003年10月8日

沖縄の樹木 ギンネム、テイキンザクラ

  しょっちゅう見かける樹木に名前がわからないのがあるのは悔しい限り。それだけに名前が分かるとにんまりする。最近2種の樹木名が判明した。
  沖縄の荒れ野には必ず生えているこの木は「ギンネム」であった。三線師匠と兄弟子が教えてくれた。荒地でどんどんはびこる。実はコーヒーの代用として使えるそうだ。ネックレスも作れるらしい。
  次の木もよく見かける樹木である。真紅の小花が美しい。これは浦添美術館近くの標識で名前が分かった。テイキンザクラであった。テイキンは「提琴」らしいが語源は実生。調べてみると別名がたくさんある。ナンヨウザクラ、インドザクラ、タヒチアンチェリー。南洋の花である。
  浦添美術館の近くを歩いていたらご婦人が草を摘んで折られた。「薬草ですか」と聞くとご婦人は両耳のイヤホーンをはずして説明してくれた。この草はシマニシキという草で、これをしょうがと一緒に泡盛につけて、その酒を塗ると筋肉痛に効く、とのことであった。形から見るとオオニシキやコニシキの仲間のようだ。