2003年10月6日

琉球の獅子舞

 具志川市教育委員会主催『第18回全島獅子舞フェスティバル』を観てきた。場所は市営安慶名闘牛場。獅子舞に対する市民の関心は相当高いようで広い会場もまもなく満員になった。ちなみに入場料は無料、近所の私営駐車場が500円だった。
 北は沖永良部島(鹿児島県知名町)の瀬利覚獅子舞から南は八重山(石垣市)の大川獅子舞まで八つの獅子舞を観たが、地域ごとにはっきりした特色があって面白かった。

那覇市大嶺の獅子。沖縄全県183頭の獅子の中で目が動くのは大嶺獅子だけだそうです。

闘牛場はもう満員です。途中の出店で焼きそばを買ったらお尻に敷くダンボールを貸して呉れました。
上江洲(うえす)獅子はワクヤー(獅子の相手役)が小猿。これがかわいいんです。下の写真では獅子の脇を歩いています。
(下の二枚の写真)小猿が大活躍。
これは玉城獅子だったかな。ワクヤーと獅子のやり取りがなかなか面白かった。
八重山の大川獅子の前踊り。顔に赤毛(カンター)を垂らした奇怪な衣裳で踊ります。地謡には八重山だけあって横笛が入ります。ここは女性が加わっていますが、本島の獅子舞は男ばかりだったようです。
大川獅子はオス・メス2頭が仲むつまじく踊ります。
  最北の沖永良部島の瀬利覚獅子は女性の踊りから始まる。日の丸のあしらわれた扇子が、あるときはヒラヒラ、あるときはサッサーとひるがえってとても美しかった。
  花笠の周囲に飾り紐を垂らして顔をさらさないようにするところは、最南の八重山の「カンター」と相通じるところがある。