2003年9月4日 木曜日

グンバイヒルガオ

 石垣島の海岸でよく見かけた花。郵便局の掲示物で「グンバイヒルガオ」だとわかった。アリモドキゾウムシという害虫をくっつけていることがあるので沖縄からの持ち出しが禁じられている。分布地域が北上しているそうで、温暖化の影響かと注目されている。 
「ヒルガオ科の多年草。茎は砂上を長くはって分枝し群生する。葉は広楕円(だえん)形で質は厚く光沢があり、先はへこんで軍配団扇(うちわ)に似る。8、9月、葉腋(ようえき)に葉より長い花柄を伸ばし、集散状に1〜3個の花を開く。花冠は紅紫色で漏斗(ろうと)状である。
 海岸の砂地に生え、小笠原(おがさわら)、四国、九州南部および亜熱帯から熱帯に広く分布する。関東地方以西の本州にも海流にのって、漂着し発芽するが、繁殖には至っていない。」(小学館「web版日本大百科全書」)