2003年8月31日 日曜日

新人賞コンクール

 沖縄市の沖縄市民小劇場「あしびなーホール」で琉球音楽協会主催のコンクールが開かれた。永徳民謡研究所のメンバー二人は師匠とともに一時間半も前に会場にでかけた。一番乗りかと思っていたがもっと早い人がいた。気合が入っている。 
 新人賞の応募者は61人。私は6番目、兄弟子は58番目の出場である。着替えをしているうちに汗びっしょり、暑いには暑かったのだが、今思うとかなり緊張していたようだ。
 6番目はすぐにまわってきて、ふわーっと舞台に立った。私はずうずうしい人間だと思っている人が多い
のだが、実は非常にあがりやすいほうである。
 もっとも苦手なチンダミ(開放弦のまま下からドファドと弾き、さらに上からドファドと弾き降ろすだけのことなのだが、これがみょうに難しい)も無事クリア、一番はほぼ文句なしに歌えたと思ったが、二番に入る前の間奏をしくじってしまった。テンテンテンテンとなるところをテーーテテンテンとやってしまった。そ知らぬ顔(これは私の特技)で二番に入ってこれは無事通過、エンディングも無事終えた。うーーん、全体に声に伸びがなかったなあ。それにしても間奏のミスが残念。
  三線の手ほどきをしてくれた村上よし子さんが那覇から会場に駆けつけてくれていた。私の舞台を見てくれたそうだ。「かっこよかったよー。相当緊張してたねー。でもあれならダイジョーブさー」とのことだった。本人は思ったほど緊張しなかったと喜んでいたが、やっぱりあがっていたようだ。審査委員をしていた永徳師匠も「いつもの半分くらいの声だったねー」と残念そう。
 一方、僕より緊張しやすい兄弟子は、今日は堂々の歌いっぷりだった。昨日食ったヤギのタマちゃんが効いたかな。
 午後6時に閉会集会があって、舞台奥の幕が左右に引かれると大きな紙に合格者の番号があった。兄弟子も私も合格だった。やーーれやれ。15人が不合格だったと聞いて冷や汗。
 これで7月から始まった「新人賞生活」も終わった。久しぶりの達成感、いいなあ。来年は「優秀賞」(これはチョイト難しいらしい)に挑戦してみようかな。