2003年7月31日 木曜日

我謝の大綱曳き その4  

 久しぶりの帰郷の前日、栄徳師匠と兄弟子に連れられて、沖縄中部・西原町我謝(ガジャ)の大綱曳きを見物した。沖縄の大綱曳きは波平エリ子先生の授業で初めて知った。実際に見るのはこれがはじめて。豊年の予祝行事である。

 大綱を曳く「正選手」の後ろで老若男女がワッセーワッセーと綱を引く。大勢の人々が手綱を曳く。見物の方が少ない。

曳き手はどんどん増える。


恍惚として綱を曳く…しかし劣勢である。するとこのお母さんは引くのを止めて見物人を動員し始めた。私もついに動員にかかって撮影を中止、懸命に引いた。こむら返りが起こりそう、ワッショイワッショイ。


 東組はついに負けてしまった。大綱の上で休憩、このあとしばらくして第2回戦がある。

負けても楽しそう。年に一度の大綱曳きは特別の日なのだ。
  (つづく)