2003年5月19日 月曜日
 初めて 聞き取った沖縄語


 私の三線師匠は城間栄徳さん、55歳だ。兄弟子の普久原さんとともに週に二回、2時間たっぷりと弾く。この2時間があっという間だ。集中できているのだろう。

 練習のあと楽しい「反省会」になることがある。談論風発、盛り上がってくると、城間先生と普久原さんが沖縄語で話し始める。生きた沖縄語に接するまたとない機会だ。

 先日お二人の沖縄語の会話を聞いていたら「なんたらかんたらカチュミ?」と聞こえた。私は嬉しくてお二人の話に割って入り、「いま『書く?』っていいましたか?」と尋ねたら、これが大当たりだった。

 沖縄語では「書く」を「カチュン」という。YES、NOで答えられる疑問文の疑問の終助詞は「ミ」だ。そこで「カチュン」の「カチュ」に「ミ」がついて「カチュミ?」(=書くかい?)となる。

 私がはじめて聞き取った沖縄語であった。