2003年1月16日 木曜日
 星のおじいさま

 何しろ毎日があっという間に過ぎ去っているのである。気が付いたらまた自転車で出勤途上である。あれもこれもあっという間に終わるのである。

沖縄島唄『ちむがなさ節』が

世間(しき)や速川(はいかわ)の夢(いみ)ぬ間(ま)ややてぃん

 (世間というものは速川の流れのようにはかなく過ぎ去る夢の間だから)と歌うとおりである。

 唯一ゆったりと過ぎる時間は暁頃や夜の散歩。一時間ほどの行程を星座をたどりながら歩くのであるが、このひと時のために私の毎日があるのである。『星の王子様』ならぬ『星のおじいさま』である。

 以上、実は、医者から「生きている限り歩くと考えてくださいね」と諭されたための苦し紛れの発想転換である。

 追記:この時間南東の空から南西の空にかけて「天王星」「海王星」「水星」「冥王星」「金星」「火星」と六つの惑星が揃い踏みしているらしい。ただし、海王星と水星の間に太陽があるので見えるのは太陽だけである。