2002年 8月 9日 金曜日

海山の眺め他所に勝って その二


 名曲「二見情話」は米軍によって二見に移送された人々を優しく迎えてくれた二見村民への感謝の歌であった。

 「二見情話」は、二見の景色を「海山ぬ眺(なが)み他所(よそ)に勝(まさ)ちよ」と歌っているが、それは単なる挨拶言葉ではなかった。

 今でも、この地域は本土からやってきた観光客が例外なくあっと息を呑む、あの美しいエメラルド・グリーンの海に臨んでいるのである(右下が辺野古崎)。

7月29日に政府が示した沖縄県辺野古市沖の米軍新基地の基本計画は「二見情話」の「海山ぬ眺み」を巨大な米軍飛行場に変えてしまおうとするものだった。この海上飛行場は、東京ドームの40倍の広さだそうだ。

 上の写真と右の略図は7月30日付「しんぶん赤旗」紙に出ていたものですが、略図には、「久志」「辺野古」などの「二見情歌」にでてくる地名が見える。

 来年沖縄へ行ったら二見の「海山ぬ眺み」を守り、ジュゴンや、さんご礁の浅瀬(リーフ)や、ジュゴンや魚たちの餌場である藻場の守ろうとする地元の人たちを訪ねてみようと思う。