2002年 7月 22日 月曜日

朝鮮(DPRK)関連の誘拐事件について


 教え子で、民主運動で活躍しているA君からメールがきた。結論だけ言うと、私のwebsiteで「北朝鮮に拉致された日本人を救出するインターネットの会」にリンクしているけどあれははずしたほうがいいのではないか、ということであった。せっかく頂いた忠告なので少しドゥー(私)の考えを書いて送っておいた。以下、その返事。

 
 大体私はお酒飲みながら議論するのがぴったりで、しらふで議論するのは苦手。で、あまり語りたくないのですが、せっかくですので一筆。

 朝鮮(DPRK)に関連する動きはどれも胡散臭くて付き合いにくいのですが、「拉致問題」もそのひとつ。横田めぐみさんの件などは、わたしもこれがなぜ朝鮮(DPRK)と繋がるのか理解できないですね。

 しかし、ヨーロッパでの有本さんの誘拐事件(http://www.kobe-np.co.jp/rensai/19ku/index.html)は、日本の裁判所における実行者(よど号ハイジャック事件犯人の元妻)の証言、および高沢皓司氏の『宿命』(新潮文庫)のレポートでクロに間違いないと確信しています。これらの証言は無視できないと思います。

 「人をもって言を捨てず、言をもって人を挙げず」※ってのが私の信条です。民社党に見えて共産党に見えないこと、あるいはその逆、も世の中にはありますからね。「北方領土問題」なども当初は右翼の妄言と見られていました。誰がやっているから…という言い方だと、愛媛の「教科書採択問題の運動」は成り立たないと思います。

 この運動をやっている一人の金国雄さんは古くからのメルトモですし、元「しんぶん赤旗」紙記者萩原遼一さんも古い知人です。以前から尊敬していた二人でしたが特に応援はしておりませんでした。八尾証言でほっとけない気持ちになりました。せっかくですが「はずせ」とのご要望にはお応えできません。大体私のwebsiteは私のwebsiteで特定のグループの考えで作っているものではありません。こういうのもゼーンブ含めて忘暮楼であるわけです。ご理解をお願いします。

※論語。正しくは「言を以って人を挙げず。人を以って言を廃せず。」でした。