2002年 7月 12日 木曜日

黄海大延坪島沖銃撃戦メモ


 6月29日の黄海大延坪島沖銃撃戦、だれが何のために引き起こしたのか、まったく理解に苦しむ。事件前後の動きをメモしておく。

時期 朝鮮(DPRK) 韓国(DRK) 米国(USA) 日本(JAPAN)

黄海銃撃戦前

北朝鮮代表選手団が9月6日ソウルで交歓試合をすることになった。

駐韓欧州連合(EU)朝鮮(DPRK)サッカー代表選手団が9月6日ソウルを訪れることになった。

「韓国(DRK)・漢陽大工学部の教授2人が、7月から朝鮮コンピューターセンターの大学院生を相手に、情報技術(IT)運営体系とシステムなどを講義することになった。

韓国(DRK)と朝鮮(DPRK)の移動電話協力のため、北朝鮮を訪問した官民合同の北朝鮮訪問団が4泊5日間の日程を終え、8日帰国した。

23日、 ワールドカップ韓国vsイタリア戦が、最近、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で放送された。 北朝鮮が今大会期間中に韓国代表の善戦を中継したのは初めて。

駐韓欧州連合(EU)朝鮮(DPRK)サッカー代表選手団が9月6日ソウルを訪れることになった。

「韓国(DRK)・漢陽大工学部の教授2人が、来月から朝鮮コンピューターセンターの大学院生を相手に、情報技術(IT)運営体系とシステムなどを講義することになった。

韓国(DRK)と朝鮮(DPRK)の移動電話協力のため、北朝鮮を訪問した官民合同の北朝鮮訪問団が4泊5日間の日程を終え、8日帰国した。

与党・新千年民主党(民主党)の盧武鉉候補の支持率が、野党・ハンナラ党の李会昌候補を大きく下回ったことが調査の結果、分かった。

金大中大統領は21日、逮捕された三男に続き、二男の弘業(ホンオップ)氏も同日逮捕されたことについて、「国民に、再度謝罪したい」と語った。

小説家黄皙暎氏、歌手アン・チファン氏や、ソウル大、延世大、高麗大など50校の大学生360人余りが来月12日から2泊3日間、金剛山(クムガンサン)で「2002金剛山平和の船大学生統一探求団」という行事を開く。

米中会談再開のために7月中旬に国務次官補を朝鮮(DPRK)に派遣予定。

黄海銃撃戦(6/29)後

銃撃戦の意図(諸説紛々です)

北朝鮮がワタリガニによる外貨獲得のための漁業権を確保しようとして強行した。(韓国統一省当局者)

99年六月の交戦での敗北を背景に朝鮮(DPRK)の軍部が名誉回復を図ろうと強行した。(韓国統一省当局者)

最近の平和ムード、中国への脱出者続出で朝鮮(DPRK)司会が弛緩していた。北朝鮮指導部が内部緊張を高め、国民を団結させようと事件を起こした。(韓国攻防省)

朝鮮(DPRK)は、米国に、朝鮮半島は平和な場所ではない、ということをアピールし、米国に実質的な緊張緩和政策を採るように求めた。

偶発事件だろう(日本政府官房長官)

北朝鮮が引き起こした事件であるが故意か過失かは判断できない。(米国国防長官)

朝鮮(DPRK)がワールドカップなどを好意的に報道していたことからみると、金正日国防委員長に反対する勢力の行動ではないか(韓国内)

南北関係の進展を望まない米国が南北関係に楔を打ち込むために作り出した(朝鮮中央通信)

6/29 食糧支援などの民間交流は継続している 

7/2 朝鮮(DPRK)国家核安全監督委員会の専門家25人が、空路韓国入り。7/26まで韓国内で研修を受ける。

7/4 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が4日、6・15共同宣言(南北 共同宣言)の履行とともに、南北問題を対話によって解決していくべき だと主張した。

北朝鮮の対南機構である祖国平和統一委員会は、7・4南北共同声明 30周年を迎え、声明を発表し、「北南は、情勢がどのように変わって も、7・4共同声明と6・15南北共同宣言を一貫して守り、徹底的に 履行していかなければならない」と主張したと、平壌(ピョンヤン)放 送が伝えた。

労働(ロドン)新聞の社説も「同胞間の往来と接触、対話と連帯連合 が活発化している」とし、「自由に往来して接触し、対話と組織的な連 帯連合をさらに積極的に行い、民族の大団結を固めていくべきだ」と強 調した。

北朝鮮はまた、「共和国政府備忘録」を通じ、「米国が本当に我々と 対話し、彼らの安保上の憂慮を解決したいのなら、6・15共同宣言の 履行に制約を加えるような行動を自制しなければならない」と指摘し た。

(韓国(DRK))政府当局者は「北朝鮮が相次ぐ立場表明で、西海交戦に対する直接的 な言及なしに和解と協力を強調している」としながら、「米国に対して も激しい非難を自粛している点が特徴だ」と話した。

7/7 朝鮮中央放送は、6/30の国連司令部の会談提案に対して、韓国海軍が戦闘艦船二隻を北朝鮮領海に侵入させる挑発行為を敢行した、と報じた。

国連が1953年に引いた北方限界線(NLL:northern limit line)は無効。会談を望むならまずNLLを除去せよ、と書簡で回答した、と報じた。

7/9 「よど号」犯人四人帰国書類手続き開始

6/29 韓国統一省は、朝鮮(DPRK)指導部が意図的に行ったとは思いにくい、南北間対話の中断が長期に続くことが心配される、などと論評。

6/29 大統領報道官は、大統領は予定通り訪日しサッカー決勝戦を観戦する、と発表。

金大統領は、「政府は北朝鮮に対して謝罪、責任者の処罰、再 発防止を断固として要求する」とした。ということは、責任者は金正日国防委員長ではないと、考えているということになる。

7/2 韓国情報通信省は7月はじめに予定されていた「南北通信実務協議」を無期延期した。

7/1 1999年の銃撃戦直後にも南北次官級会談が開催されており、南北対話の停滞局面が長期化するとは考えない(韓国統一省長官)

7/2  西海(ソヘ)銃撃戦と関連し、太陽(包容)政策の存廃や責任者問責 などをめぐり、政界内で議論が広がっている。

ハンナラ党はこの日、李会昌(イ・フェチャン)大統領候補主宰で対 策会議を開き、金剛山(クムガンサン)観光の即時中断など太陽政策の 事実上の廃棄と、対朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)軍事抑止力の強 化などを要求した。

李候補は「金正日(キム・ジョンイル)政権に対し、『このような挑 発行為では、北朝鮮は立つ瀬がない』ということを強く警告しなければ ならない」とし、「南北関係に明確な原則を設け、北朝鮮が少しでもそ れを守らなければ、強力な対応と懲戒が行われることを見せるべきだ」 と語った。

自由民主連合(自民連)の柳云永(ユ・ウンヨン)スポークスマン職 務代理も、太陽政策の全面的な見直しと、金東信(キム・ドンシン)長 官、林東源(イム・ドンウォン)大統領外交安保統一問題担当特別補佐 役の辞任を求めた。

新千年民主党(民主党)は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領候補と丁 世鉉(チョン・セヒョン)統一相などが出席した党政会議で、北方境界 線(NLL)を守る一方、北朝鮮の攻撃には即時対応できるよう交戦規 則を改正することにした。

  しかし、民主党は金剛山観光事業を持続するなど、太陽政策は推進し ていく方針を固めた。

盧候補は会議に先立ち、「対北朝鮮政策について検討が必要との国民 の問題提起があるようだ」とはしたものの、李洛淵(イ・ナクヨン)ス ポークスマンは「会議で対北朝鮮政策の見直し問題は議論されなかっ た」と語った。

一方、民主党の李仁済(イ・インジェ)議員は、対北朝鮮経済協力戦 略の全面見直しと、金長官および林特別補佐役の罷免を要求しており、 今回の事態をめぐる民主党内の葛藤は深刻化の様相を呈している。

7/3 西海(ソヘ)銃撃戦と関連し、太陽(包容)政策の存廃や責任者問責などをめぐり、政界内で議論が広がっている。 ハンナラ党はこの日(7月3日)、李会昌(イ・フェチャン)大統領候補主宰で対策会議を開き、金剛山(クムガンサン)観光の即時中断など太陽政策の事実上の廃棄と、対朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)軍事抑止力の強化などを要求した。

7/6 韓国国防長官、交戦の原因は北朝鮮との結論を金大統領に報告。ただし、「北朝鮮最高指導部の意図が反映されたものかどうかは不透明」とも。朝鮮(DPRK)の軍部の独断交戦の可能性もありうる、という見解と思われる。 

7/11 金大統領、国防省長官を更迭、内閣改造で女性首相を任命。

7/2 7/10-7/12にケリー国務次官補のピョンヤン訪問を申し入れていたが回答がない。訪朝を延期する。今回の銃撃戦はこの訪問延期決定の決定的要因だ。(国務省報道官)

7/3 朝鮮(DPRK)との対話の実現は8月以降。ただし、7月末のブルネイでのASEAN・ARFの場で朝鮮(DPRK)代表と何らかの接触をする可能性もある。(米国パウェル国務長官)

6/29 福田官房長官は「今晩はソウルでは韓国チームのワールドカップ三位決定戦があり、朝鮮(DPRK)ではアリラン祭をやっている。偶発的なことではないか」と偶発説を発表。

6/29 外務省は六月開催予定だった日朝赤十字会談が遅れているがこの事件でいっそう遅れるのではないか、と懸念。

日本政府は引き続き金大統領の太陽政策をし支持する。何をやるかわからない朝鮮(DPRK)を不安定化させないためだ。(外務省幹部)

北朝鮮に甘言は通用しない。太陽政策は限界だ。(外務大臣経験者)

太陽政策にキズがついたのは事実だ。(小泉首相)

この事件で、大統領退任後は太陽政策見直しは必至だろう(外務省幹部)

7/12 外務省はASEAN/ARF(7/31ブルネイ)での朝鮮(DPRK)外相との会談実現に向けて本格的な調整に入った。

朝鮮(DPRK)韓国(DRK)日本アメリカ・国連軍

7/25 朝鮮政府は板門店の連絡事務所を通じ電話通知文を韓国側に送り、黄海での南北交戦事件に関し「遺憾(regret)に思う」とのべ、初めて事実上謝罪しました。また、中断していた当局対話再開のために、第7回閣僚級会談の予備会談を8月上旬に北朝鮮の金剛山で開き「鉄道連結、離散家族問題などを話し合う」ことを提案した。

#朝鮮(DPRK)の「遺憾発言」による局面打開の例(讀賣新聞7/13より)

  1. 1976年板門店「ポプラ事件」で朝鮮(DPRK)兵士が米兵2名を斧で撲殺したとき、米第7艦隊が近海に派遣されるなか、金日成主席名義の「実務的錯誤によって起きた事件にたいして遺憾」との表明があり、危機を脱した。
  2. 1996年9月 朝鮮(DPRK)潜水艦が韓国東海岸で座礁、上陸し逃走する朝鮮(DPRK)兵士との間で多数の死傷者を出した際、三ヵ月後に遺憾表明。94年の米朝核合意の実施をめぐって米朝が対話を模索していたころ。遺憾表明で緊張局面は対話局面へと急展開した。

7/25 日朝外相会談開催を発表

7/26 金正日総書記は指導先で「社会主義原則を守り、もっとも大きな実利を得ることが、社会主義経済を完成する基本方向だ」と通達し、「下部の職場の創意性を高く発揮させなければならない」と強調した。

7/26 朝鮮(DPRK)外務省が米国との対話再開にむけて、米国側の特使受け入れを表明した。

7/28 ロシアのイワノフ外相が特別機で訪朝、金正日総書記と会談しプーチン大統領の親書を手渡した。

韓国(DRK)の7/29付けハンギョレ新聞は、中国の消息筋の話として、金正日総書記が8月中旬ごろ中国を訪問する可能性が強い、と伝えた。

7/30 朝鮮(DPRK)当局は30日午後、南北閣僚級協議を8/2〜8/4に開催することに合意を通知してきた。

7/31 朝鮮(DPRK)の白南淳外相が、ASEAN Regional Forumで、@南北対話の再開、A米国と前提なしで対話する用意、を表明。日本との協議再開にも合意した。

8/2 北朝鮮の人民軍板門店代表部は在韓国(DRK)国連軍司令部に、六月末の黄海での南北交戦に関する将官級会談を来週(8/5mon.--)初めに板門店で開くことを提案。

8/2 北朝鮮金剛山のホテルで、韓国(DRK)朝鮮(DPRK)の閣僚級会談の日程や議題を話し合うための実務協議が始まる。8/4まで開催の予定。

8/4 朝鮮(DPRK)と韓国(DRK)は、金剛山で開いていた実務協議で、アジア大会(釜山 9/29〜10/14)への参加や、8/15ソウルで開かれる「民族統一大会」、9/8に計画される南北対抗サッカー試合などすべての民間レベルで合意された行事の成功に向け協力することでも合意した。

ソウルで開かれる第7回閣僚級会談の議題は

  1. 鉄道連結、朝鮮(DPRK)開城への工業団地建設、朝鮮(DPRK)経済使節団の訪韓、など南北経済協力問題
  2. 第5回離散家族再開の実現
  3. 南北軍事当局間の対話再開

7/26 ロシアのイワノフ外相が韓国訪問。金大中大統領「ロシアは南北間の和解に応分の協力をする」というプーチン大統領の親書を渡した。

7/26 金大中大統領は朝鮮(DPRK)が黄海での南北交戦に「遺憾」を表明したことに関し「デ・ファクトの謝罪」と見方を示した上で「政府は慎重に対策を検討中」と述べた。韓国政府は朝鮮(DPRK)の7/25の南北閣僚級提案を南北関係打開の突破口にしていく方針を確認。

7/30 韓国(DRK)は、朝鮮(DPRK)の7/25の提案に応え、中断状態にある南北閣僚級会談の再開に向けた実務協議を朝鮮(DPRK)の金剛山で開こうという提案合意する、と北の提案受け入れを表明した。さらに、韓国側は、8月2日〜4日開催を提案。実現すれば今年4月の韓国(DRK)大統領特使の訪朝以来約四ヶ月ぶりとなる。

7/31 黄海のNLLの南側で韓国(DRK)亡命を求める朝鮮(DPRK)の民間人男性(33)を韓国(DRK)ぐん軍当局が保護。

7/31 韓国国会は女性首相の首相任命同意案を否決。

8/2 北朝鮮金剛山のホテルで、韓国(DRK)朝鮮(DPRK)の閣僚級会談の日程や議題を話し合うための実務協議が始まる。8/4まで開催の予定。韓国(DRK)は今月半ば開催での合意を目指す。

来月8日予定の南北(韓国・北朝鮮)サッカー代表チーム 親善試合のための実務会議が今週にも始まる。

今回の対戦を推進してきた欧州−コリア財団(理事長ジャ ン・ジャック・グロハ、チ・ドンフン)は、5日「今日、統 一部、文化観光部、ソウル市、大韓サッカー協会などと親善 試合を推進するための実務会議を始め、今週中に協議を終え る予定だ」と発表した。

南北親善試合は、5月に朝鮮民主主義人民共和国(北朝 鮮)を訪問した財団の理事陣が、北朝鮮の金正日(キム・ ジョンイル)国防委員長との面談で合意、推進され、当時双 方は北朝鮮代表チームが来月6〜9日ソウルを訪問し、8日 にソウルワールドカップ(W杯)競技場で試合を行うという 計画を盛り込んだ合意書を作成した。

8/5  来月8日に予定された韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のサッカー代表による親善試合は、朴恒緒(パク・ハン ソ)前代表ヘッドコーチが采配を取り、23歳以下の青少年代表を軸に行われる。また、試合に出場する北朝鮮選手団 は、幹部らを含めて50人ほどで、中国を経由せず航空便で南北直航路を利用し直接ソウル入りする予定だ。
一方、5月に訪朝した韓国未来連合の朴槿恵(パク・グン ヘ)議員を介して、南北のサッカー親善試合を取り付けた欧 州―コリア財団の池東勲(チ・ドンフン)理事は、同日「北 朝鮮選手団が、南北直航路を利用して来月6日から9日まで の4日間、訪韓することで北朝鮮側と合意していた」とし、 「選手団の規模は、全部で50人くらいになると見られる」 と述べた。

8/6  ソウルYMCAは6日、最近ソウルと首都圏地域の大学生431人を対象に、アンケート調査を実施したと明らかにし た。その結果、全体の55%が南北首脳会談の内容を正しく知らなかった。 
回答者の41%は「南北首脳会談があったことは知っているが、その席で合意された内容が何だったかはよく分からな い」と答えた。「合意内容を全く知らない」と明らかにした学生も14%に達した。
このほか▽現在南北は停戦協定による休戦状態だという点▽停戦協定は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と米国・ソ 連が結んだもので、韓国は主体ではないという点−−など、基本的な韓半島状況に対してそれぞれ60%、74%の学生 が「詳しくは知らない」と答えた。
いつごろ統一することを希望するかという質問には「20年後」という回答が24%で、「統一を願わない」という答 えも13%だった。
このように大学生が統一問題に対して無関心なのは、関連教育が充実していないためであると分析される。回答者の9 1%は「これまで受けてきた統一教育が体系的でなく不満だ」としている。

 国連軍側が朝鮮(DPRK)に将官級会談開催を申し入れ。「交戦は休戦協定と関係ない、韓国(DRK)の一方的なNLL(northern limit line、北方限界線)主張が原因だ」として拒否。

7/25 米国務省は朝鮮(DPRK)が南北朝鮮艦艇の銃撃事件について遺憾の意を表明し、南北会談開催を提案したことに関し、「北朝鮮と韓国、国際社会のその他の国々との関係進展、対話の第一歩となることを希望する」と歓迎した。

8/2 在韓国連軍司令部は、6月29日の南北交戦に関する朝鮮(DPRK)側との将官級会談を8/6板門店で開催すると発表した。


7/31 川口外相は朝鮮(DPRK)の白南淳外相t百一時間会談。2000年10月以来中断している国交正常化交渉の再開に向け、両国外務省局長旧協議を八月に開催することで合意した。

8/4 日本と朝鮮(DPRK)が日本人拉致事件など人権問題ついて話し合う日朝赤十字会談が8月18,19両日、平壌で開催される日程が固まった。この会談は6月ごろ開催の予定だった。