2002年 4月8 日 月曜日

大学へ行こう


 急にひらめいた事がある。来年の話である。

私忘暮楼は来年3月末を持って定年を迎える。定年後も5年間は講師として再雇用されるというのが私の職場の労働慣例である。その特典を活用するのも一つの選択なのであるが、私はこの際完全に引退しようと思うのである。

もう一度大学で勉強してみたいのだ。勉強の課題は「沖縄方言(ウチナーグチ)」である。毎日サンシンの稽古をやっていて、この楽器は私にぴったりな楽器だと思うようになった。爪弾くだけでも満足なのだが、沖縄のサンシンは本当は「唄サンシン」である。歌いながら弾くのである。いまは、ウチナーグチの歌詞の意味がわからないままに歌っている。これを何とかしたいのだ。

となると、大学は沖縄県にある大学ということになる。つまり、国立なら琉球大学(法文学部国際言語文化 中頭郡西原町)、私立なら沖縄大学(人文学部国際コミュニケーション 那覇市)か沖縄国際大学(総合文化学部日本文化 宜野湾市)か名桜大学(国際文化学部国際文化 名護市)の4校だ。

社会人枠で学部生となる方法ももあるが、わたしのきまぐれな勉強スタイルからいうと、聴講生のような身分でいくつか興味のある講座を選んで勉強する程度のほうがよいように思う。

 サンシンと糖尿病を引っさげて、「下り口説」を歌いながら沖縄入りする日を楽しみに、現役最後の1年間を頑張ろうか。