2002年 2月18日 月曜日

扶桑社版「新しい歴史教科書」とコリア 1

 日本語と隣国の韓国語・朝鮮語との文法的類似性には触れず


3月1日の松山・日本コリア協会主催講演会のために扶桑社版「新しい歴史教科書」の韓国・朝鮮関連記述を抜き出してみようと思うのだが、間に合うだろうか。今日はその第1回。


第1章 原始と古代の日本

 第1節 日本のあけぼの

 1 人類の出現と大陸の古代文明

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 2 縄文文化

 氷河時代の日本列島

  約1万年前までの氷河時代には、日本列島は大陸とつながって陸続きとなることもあった。陸続きになると、日本海は大きな湖のようだった。ナウマンゾウなどの大陸の動物たちが渡ってきて、それを追って人間の群れもなだれ込んできたと想像される

  花粉の化石の分析などから、日本では、氷河時代にも厚い氷におおわれることなく、動植物が絶滅せず繁殖し続けていたことが分かっている。豊かな食料を求めて、人々は大陸から渡ってきたのだった。こうして、日本でも旧石器時代が始まった。

 3 中国の古代文明

 4 稲作の広まりと弥生文化

 米作りの始まり

 長江(揚子江)流域の江南を源流として、水田稲作は伝えられたと考えられている。渡来のルートは、長江下流から北九州へ直接渡ってきたか、または山東半島から朝鮮をへて南下してわたってきたか、そのいずれか、あるいは両方の可能性が高い。

 Column コラム 日本語の起源と神話の発生

 【言語と文字】

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 【起源は謎】

言語学的には、系統関係が定かでない言語として朝鮮語、ドラヴィダ語、ギリアーク語などがあるが、日本語もまた、そのような系統不明の孤立言語の一つである。
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 起源は謎だが、基礎的な単語の音や文法が日本語に類似している例として、学者たちはビルマ系、カンボジア系、インドネシア系、オーストロネシア(マレー・ポリネシア語族など)系、の言語を挙げており、インド南部のタミル語との近似性を指摘する学者もいる。


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