2010年10月26日 火曜日


両足の指の分離が進んでいる。被覆感というか、何かに覆われている感じはあるが、指の分離感もはっきりしている。気持ちが良い。

朝食 ごはん カキフライ

午前中石川淳の作品を読む。
「焼跡のイエス」の最後のほうに「もしわたしの手足にまだなまなましく残っている歯の傷爪の傷がなかったとしたならば、わたしはきのうの出来事を夢の中の異象としてよりほかにおもい出すすべがないだろう。」とある。私も仕事をしていたころの記憶が遠い「異象」になっているが、「歯の傷」「爪の傷」もまだ残っている。
「処女懐胎」はいい作品だ。もう一度読んで見たい。

昼食 エビフライ丼

午後、13:00~14:30昼寝をする。この昼寝のおかげで夜寝入るのに苦労する。

15:00~17:00 日本の歴史05『第六章律令国家の転換と「日本」』から読む。

夕食 カレーライス

19:00~21:00 日本の歴史05『第七章徴税論理の転換』まで読む。
●中国の税から借りてきた租・庸・調という律令国家の租税というのは、「律令制以前にあった種々の収奪を、中国風にもっともらしく改称したうえで国家の財源として整備」したものだそうだ。p254
●「当時の日本では、同じ所に住むのはともかく、家計という概念がなじまなかった。そもそも夫婦という関係が流動的で、あえて極端に言えば、お互いに個人資産を持ちよって暮らす同棲関係のようなものである。持ち寄ったり、分かれたりという点は、夫婦だけでなく兄弟姉妹、そしてさらに広い範囲の人々との間でも同様であって、そうなると家族と云うのがどこまでを含むのか分らなくなるのは当然である。」p258
●現在と同じ状況だなあ! 「延喜二(902)年の阿波国戸籍には百歳以上の女性が多数見られまた自然な年齢分布とは明らかに違っているので、これが実態を反映したものとは、到底見られない」(泉谷康夫「現存平安時代戸籍の考察」)p259 
なかなかおもしろい。

血糖値を計って寝る。なかなか寝られない。