2010年5月3日 月曜日

6時起床

散歩
6時40分~7時15分

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10時~4時
昼食と昼寝1時間をはさんで読書。
昨日の続きで

外間守善「沖縄学への道」

第二章 沖縄研究の証言

一 沖縄学の父・伊波普猷

 1伊波普猷の生涯
  1942(昭和17)年「沖縄考」南東の言語、文化の主流は、
  日本の言語、文化の南漸したものである。

 2『古琉球』と『沖縄歴史物語』
  ・琉球人の祖先について
  ・p音考
   恩師上田万年の日本語のp-f-h学説を琉球語で実証
  ・オモロ七種
   伊波普猷の恩師田島利三郎が1894(明治27)年に発見し
   た『おもろそうし』から代表的な作品七編を紹介。
  ・日本への遺言『沖縄歴史物語』
   1928(昭和3)年からアメリカにわたって講演した「沖縄よ何処
   へ」をもとに執筆。 
   アメリカでは日本語標準語に未熟な沖縄民が多かったので伊波
   普猷は講演のほとんどを沖縄方言でおこなった。

   「沖縄歴史物語」末尾にある伊波普猷のことば
   「それはともあれ、どんな政治の下に生活したとき、沖縄人は
   幸福になれるかという問題は、沖縄史の範囲外にあるがゆえ
   に、それには一切触れないことにして、ここにただ地球上で帝
   国主義が終わりを告げる時、沖縄人は「にが世」から開放され
   て、「あま世」を楽しみ十分にその個性を生かして、世界の文
   化に貢献できる、との一言を付記して筆をおく。(昭和22年
   7月9日)」


二 比嘉春潮と沖縄

 沖縄本島中部西原村出身

 1906(明治39)年「沖縄師範学校を卒業して教職に就く。文学愛好
 者グループの活動に加わったり、日本メソジスト教会に熱心に通っ
 たりしたこともあったが、次第に社会主義思想に傾斜していく。30
 歳そこそこで校長に就任したが、教育界に向いていないことを漢字
 て新聞記者に転職し、県庁役人になったりした。折りからのロシア
 革命の成功にともない社会主義の諸思想が沖縄にも流入。比嘉先生
 はボルシェビキの仲間と堺利彦、山川均らの『社会主義研究』、川
 上肇の『社会問題研究』をテキストに研究会を開いたりした。

 1923(大正12)年 役人生活を打ち切って、警察当局の尾行のなか
 を鹿児島経由で上京。出版社の改造社に入り、柳田国男の主催する
 南東研究会に参加し沖縄民族研究の論文を書く。

 1977(昭和52)年11月1日94歳でこの世をさる。

三 仲原善忠の沖縄歴史研究の理論

1950(昭和25)年に、『民俗学研究』に発表された『おもろ研究の方向を再出発』という論文では、オモロ発生の背景になる歴史社会を
・部落時代
・按司(あじ)時代
・王国時代
にわけるという、当時としてはきわめて新鮮で意欲的な時代区分を提唱している。

四 金城朝永と沖縄学

「現在沖縄学を学ぶ学徒に金城朝永賞(沖縄文化協会)があり、沖縄の女性運動に功績のある女性に金城芳子賞(沖縄協会)がある」

五 服部四郎・中曽根政善と沖縄研究

六 鎌倉芳太郎の沖縄研究の遺産
 1 鎌倉芳太郎の沖縄研究
 2『沖縄伝統の遺宝』を読む
   遺跡と神事の精密な報告
   本格的な沖縄の絵画工芸史
 3鎌倉ノートについて

七 湧川清栄とハワイの沖縄研究
 1 湧川清栄先生との出会い
 2 湧川清栄先生のプロフィール
   1908(明治41)年沖縄県今帰仁村勢理客に生まれ、12歳のとき
   呼び寄せ移民としてハワイに渡った。
 3 戦時中の大いなる活躍
 4 「ホーレーコレクション」の渡布
 5 チェンバレンの『琉球語文典及び語彙』
   鳥居竜蔵博士→(贈)→大学二年生の伊波普猷に沖縄案内への
   お礼→(伊波冬子夫人が売却)→湧川清栄→ハワイから日本へ
   帰る記念に外間守善へ
 6 「ハワイ沖縄県人移民史」
 7 湧川清栄先生への手向け草
  湧川清栄先生の蔵書は名桜大学、琉球大学にある「湧川清栄文庫」
 
八 横川重の琉球史料をめぐって

 1 『琉球神道記』及び『琉球史料叢書』の刊行
 2 『歴代宝案』について
 3 『琉球国由来記』の成立事情
 4 追記

九 柳田国男の沖縄研究と『海上の道』
 1 柳田国男と沖縄とのかかわり
 2 『海上の道』を読む
 3 伊波普猷の文化論と柳田国男

メモしたいことは多いがこのままのかたちで終えておこう。

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 桑村さん親子がバイクを見に来てくれた。エンジンをかけたり、のってもらったりしたが、登録の期限が去年で終っていた。気に入ったら差上げたいのであるが、どうなるか。

 桑村さんが大きなサバを呉れた。立派なサバだ。

 夕食はこのサバでおサツマを作った。僕一人ではまだ出来ないが、あれこれ手伝った。おいしいサツマができた。