2010年4月13日 火曜日

8:00 覚醒 8:30 起床 (10時間くらいねたのではないか。)
午前中はパソコン作業、昨日読んだところの整理。
午後は自動車運転免許証書き換えのため、妻の車に乗せてもらって勝岡町の運転免許センターへ行く。出来上がってこれから5年間有効の免許を手に入れた。72歳まで有効である。ふう、そんな年まで運転するのかなあ。サニーマートで買い物。
家に帰ってちょっと昼寝。夜はテレビで「アカペラ大会」をじっくりみてそのあと二階に上がる。
21時過ぎ、二階に上がってふたたび、昨日の作業の続きに取り組む。斉藤隆夫政治論集十九のまとめである。


十九 支那事変より大東亜戦争に対する直筆(昭和18年9月 193p~208p)


蒋介石は米英の傀儡をなって日本と抗戦する。米英はあらゆる方法をもって彼を援助する。日本から見れば蒋介石は無論のこと、米英もまた同一の敵であるから日本が米英を攻撃するのは日本の立場より見れば当然のことであり、同時に米英はいかに日本から攻撃せらるるとも援助の手をやめないのも是亦当然のことである。かかる状態になっては両者の関係が無事に収まるわけはない。

日に月に険悪に向かって進みつつあったが、俄然米英は通商条約の廃棄を手始めとして、資金凍結令(1941/7/25)、経済断交、ABCD包囲陣(1941/08/01日本に対しても石油輸出の全面禁止という厳しい経済制裁を発令し、イギリスとオランダもただちに同調した)から最後に日米交渉の破裂となっていよいよ大東亜戦争の幕が記って落とされた。

初戦では日本の痛快というべき戦績があったが、今日にいたりては立ち直ってきた。今日の戦況とみれば大体においては日本は守勢にして彼は攻勢である。国の借金は年々山の如くに高まってとても償還の見込みなどはたたない。いかにして長期戦に耐えうるか。五十年、百年はおろか、今後三年、五年の戦争に耐えうるかが現下の問題である(注:敗戦は二年後1945(昭和20)年8月であった)。

政府の欺瞞振りを上げてみよう。
第一 この戦争は支那事変から始まったものであるが、その支那事変は全く日本が始めたものである。だから今日でも日本が戦争をやめれば蒋介石も戦争をやめるに相違ない。
第二 日本は東亜の天地より米英の勢力を駆逐して十億の東亜民族を解放すると唱えているが、これは大東亜戦争開始後に作り出した理屈であってそれ以前には想像もしなかったことである。アジアの多くの地域が今回の戦争によって日本の占領地域に移ったことは彼らにとって非常なる災難であって決して幸福ではない。
第三 東亜共栄圏の確立が戦争目的の根本だと唱えられているが、このような理想は断じて実現できるはずのものではない。アジアの共栄ではなく日本の独栄となるしかない。今回の戦争はもっとも露骨な侵略戦争である。

余は大胆率直に断言する。今回の侵略戦は失敗である。けっきょくに於て日本が勝ち抜くことは出来ないのみならず、かえって大敗を招き、国家の基礎は動揺して収集すべからざる惨状を引き起こすに相違ない。

ドイツは今期の夏季攻戦も遅遅として進まないのみならず、却って押され気味の兆候が見ゆる。しかして、今後この状況がますます発展してドイツの敗戦裡に戦争が一段落を告げるがごときことが起こったならばどうであるか。それこそ大変である。米英は時こそ来たれりと海に空に総力を揚げて日本攻撃に向ふことは火を睹(み)るより明らかである。

戦争には勝てない。断じて勝てない。結局に於て日本は負ける。大敗を招く。米英は無条件降伏を要求する。

なお進んでは明治以来70余年のあいだに、日清、日露の戦役によって獲得したる領土も悉く巻き上げられて日本は明治以前の三等国に蹴落とされるに相違ない。
其の上国内の資源は悉く消耗し、戦費に基づく国債は山の如くに高まって迚(とて)も償還できるわけはなく、国家は破産し国民生活はいよいよ窮乏をきたし、国家の復興は永久意望まれない羽目に陥ることは今日より予言して決して誤りはないと思われる。

今より何年か後には余の観測は必ず的中する。それはなんであるか。いわく日本の大敗。日本の没落は悲しむべきことであるが、彼らが葬られることはせめてもの幸福である。
今日の食事 これを思い出すの大変な仕事だ。妻にヒントをもらいながら思い出すのだが、そうなると急にあくび!が出るのである。
朝食 炊きごみごはん みそしる トマトとレタス
昼食 炊きごみごはん 魚料理(南蛮漬け←これがでない)
夜食 炊きごみごはん みそしる れんこんのキンピラ カツオのたたき(新しい免許証をもらって帰り道、サニーマートで購入)