2000年 11月20日 月曜日

 やっぱりmacho政治か


   野党の内閣不信任案に加藤・山崎両派が賛成するかどうかが注目されていたが、「よい落しどころ」(小泉・森派会長)とかで土壇場になって「賛成しない。本会議には欠席する」ということになった。

 面白かったのは、民主党の鳩山代表がこの行動を「男じゃない」と評したことだ。昨日紹介した野中・自民党幹事長、加藤・同元幹事長そして今日の民主党代表、今回のバトルの主役三人がみな「男らしさ」を評価基準としている。

 近年、女性議員がぼつぼつ増えてきたし、与党の保守党党首、公明党副代表(元「公明」代表)、野党の社民党党首も女性である。それでも、「真の政治家」には「男らしさ」が必須条件だと考えているらしい。時代錯誤のきわみである。「神の国」とそう変わらない文脈を感じる。

p/s

 はははは、本会議壇上からヤジに水をぶちまいて退場処分になった松浪代議士(保守)も記者団に「男は自分のやったことにいいわけはしない」と語ったそうな。