2000年10月 17日 火曜日

 「ワン・コリア 子ども美術展」の紹介


  『ワン・コリア こども美術展』(11月7日〜8日、松山市総合コミュニティーセンター)のチラシを準備しています。チラシに載せるご挨拶の第1次草稿です。

 
 

 韓国・朝鮮両国首脳の勇気ある決断によって、朝鮮半島にすばらしい風が吹きはじめました。民族の悲願・統一実現に向かって吹く頼もしい風です。

 南北の対話と和解と協同のための事業が着々と推進されています。この新しい歴史の流れは東北アジアの平和の構築に大きく貢献しつつあります。

 今回企画されました『ワン・コリア こども美術展』もその一つです。韓国の初・中等学校の子どもたちと松山市の四国朝鮮初・中級学校の子どもたちの作品が初めて一堂に会します。

 美術作品によるこのような交流の構想は、今年創立55周年を迎える四国朝鮮初級中級学校の教師たちによって数年前から温められていたのですが、今年6月15日の南北共同声明以降の新しい流れのなかで、この構想が一気に実を結び、子どもたちにすばらしい「統一の広場」をプレゼントできることになったのです。ご来場のみなさんにも、この新しい歴史の空間を存分に楽しんでいただきたいと思います。

 私ども、松山・日本コリア協会は縁あってこの美術展を主催さていただくことになりましたが、朝鮮半島の平和的統一を支持し東北アジアの平和を希求する国際交流団体として、このような役割を与えられたことを光栄にも思い誇りにも思っております。さらに朝鮮分断の直接の原因が昭和天皇の「遅すぎた聖断」にあることを思えば、南北統一にいささかでも寄与すべく努力することは私たち日本国民の責務でもあると考えています。

 本日は『ワン・コリア こども美術展』のご高覧ありがとうございました。