2000年10月 14日 土曜日

 白髪山、佐々連尾山・大森山縦走記録


   職場の同僚W先生について高知の山に登ってきた。白髪山、佐々連尾山、大森山の3座、いずれも1400メートル級の山である。超初心者の忘暮楼はどの山でも疲労困憊の極みを味わった。いまだ(10月17日早朝)身体全体が芯から疲れている。

 晴れていれば太平洋、瀬戸内海の両方が眺望できるコースなのだそうだがあいにくの霧でそれはかなわなかった。しかし、それだけに山そのものの美しさを堪能することができた。ブナ林の中の笹原の道、霧の中の分水嶺の道、……うーん、機会あればもう一度行きたい。

 「奥山に紅葉踏み分け」てきたわけだが、あの歌のとおり、遠くの山や近くの谷に「鳴く鹿の声聞く時」も多かった。登山口までの長い林道を行く途中、軽快な足取りで先行するW先生は林道を行く鹿に3回出会ったそうだ。そのたびに忘暮楼に教えてくれたが、残念ながら鹿はさっと林の中に姿を消してしまい、後からノソノソ歩く忘暮楼は鹿のご尊顔を拝することがかなわなかった。

 とりあえず行程表を掲げておく。

白髪山
(2000年10月14日)
白髪山登山口13:00発
白髪山山頂15:00着
 山頂のヒノキの白骨林はすばらしい光景だった。
白髪山登山口17:00着

佐々連山-大森山縦走
(2000年10月15日)
県道6号線より
七滝川作業用
林道入り口発
8:03
 林道を一時間半歩く。鹿のなき声、しきり。
中川峠登山口着9:30
出発9:35
 昔の官道を20分登る
中川峠着9:55
 峠にお地蔵さん。峠を越えたところはぶなの原生林。
出発10:10
 笹原を20分歩く。
休憩10:30
出発10:40
 笹原を1時間こぐ。夢のような景色が延々と続く。極楽、極楽、しんどい、しんどい。
昼食11:45
出発12:15
 45分笹原の多い尾根を歩く。
途中、自分たちの位置が地図確認できなくなる。
「佐々連尾山を過ぎ、最後の大森山を過ぎいよいよ下り坂にかかる」と思っていたら、突然過ぎたはずの「佐々連尾山頂上」が現れたのには驚いた。雨はしょぼついてくるし、最悪を想定し、雨用の装備を着用、ランプをリュックの天袋に入れる。
佐々連尾山頂着13:00
出発13:00
 1時間縦走。しかし、あっという間だった。
大森山着14:00
出発14:00
 1時間10分、難所続きの急峻な登山道を下り続ける。
こちらから登らなくてよかった。こちらから登ったら死ぬ思いをしたと思う。
猿田峠着15:07
出発15:10
白髪トンネル南口着15:45
 ここへ忘暮楼の車を置いておいたのだが、26時間も放置していたので、タクシーが伊予三島警察署に連絡し、不審車とみた警察は忘暮楼の自宅へ確認の電話をかけてきたそうだ。