2000年10月 7日 土曜日

 のんきな学校


   昨日午後1時半頃、おおきな地震があった。学校の校舎も相当大きく揺れた。震源地は鳥取西部、震源から200km離れた松山の震度が4だったから相当大きな地震だったのだろう。

 地震の起きたとき忘暮楼は職員室で電話に出ていた。ぐらぐらっきてとっさに頭に浮かんだのが生徒の安全確保と伊方原発の状況の如何。

 受話器を放り出して、とりあえずマイク放送。「頭を下げて!」と2度ほど叫んでおいた
 (「頭をさげて」という表現は変だった。「身体全体を机より低くくしなさい」とでも言うべきだった。こう言うときのメッセージは事前に決めておいてマイクのあたりに張っておきたい)。

 伊方原発沖に活断層がある。この揺れの激しさだとそこが震源だろうと速断したのだが、まもなくテレビで震源地は鳥取と報道されて一安心。(「一安心」はおかしいか。島根の原発がある。ここはたまたま運転休止中だったとのこと)

 解せなかったのは地震のあと退勤まで教頭(校長は入院中)から生徒や教職員になんの指示もなかったことだ。24時間以内に大きな余震がおきる可能性は40%と報道されているに、余震に対する対策が何も出されなかったのである。

 更に愕然としたのは今朝の職員朝礼(校長久し振りに出勤)でも、「頭髪検査」の連絡はあったけど、余震への注意喚起は何もなかったことである。全くのんきな学校といわざるをえない。