2000年 9月14日 木曜日

 都市化と水害


   昨日ラジオで聞いたことだけど、田んぼや畑など舗装してない地面は、降った雨の40%を吸収するものらしい。ところが田圃を埋めて市街化し舗装が広がって行くと降った雨の10%しか吸収してくれなくなる。

 地面に吸収してもらえなかった雨は側溝にたどって川に流れ込む。ところが、現在の都市河川の設計では1時間50ミリの降水量が上限だそうである。従って1時間50ミリを超える降雨があると都市の川は氾濫せざるをえないのだそうだ。

 さらにまずいことに、従来1時間100ミリを超える降雨は年間1〜3回くらいだったものが、最近に数年は10回くらいに激増していると言うではないか。

 11日夜の雨は、東海市で1時間当たり114ミリ、名古屋市で同じく93ミリだった。氾濫は当然だったわけだ。

 考え抜いた治水行政が求められる時代になっている。


天気曇り 
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