老馬新聞

08年07月02日 水曜日
(ミクシイの07/01付け日記より転載)


七月からマモの生活がかなり変わります。

六月に我が家の家計が突然倒壊の危機に直面しまして、一時は、マモが自己破産するか、あるいは宅地・居宅を手放すしかないかというところまで追い込まれたりもしましたが、エクセルにも活躍してもらってあれこれ工夫した結果、な〜んとか危機を脱することができたようです(ふう〜)。我が家の屋根に鎮座する沖縄土産の「シーサー」のおかげか、家と土地はなんとか残りました。

貧相な蓄えもこの際すっかり吐き出し、あとは気持ちがいいほどスッカラカンになりましたが、「むさぼりは捨てなさい」、「腹を立ててはいけません」、「私という存在は幻であることに気づきなさい」、・・・仏陀の教えはまことに的確でした。

これまで数十年、夫婦ともどんぶり勘定でいい加減に暮らしていたのですが、自分たちの負債や財産の現況、収入や支出の実態や問題点を振り返るにはよい機会となりました。

遅ればせながら確かめてみると、各種税金から健康保険、介護料金など逃げ場のない公的な支出がすごいです。年金収入の相当部分をこれらの公的支出が占めています。家のローンもしっかり残っています。そんなことにもやっと気がつかされて、私にとっては高齢時代に突入する前の最終チェックの機会になったともいえます。

今後の暮らしの基本は
1)心の平安
2)からだの平安
3)お金をできるだけ使わない生活
要は仏陀の教えどおりに「むさぼらない」ということでしょうか。

さて、これからは、とりあえずは「小さな政府」ならぬ「小さな生活」に徹しなければ成らないわけです。節約の工夫としていくつか大革命を決行しました。

(a)新聞購読をやめました。新聞代というのはけっこう高いのです。これまで朝日と赤旗と取っていましたが両方やめました。これだけでも年間八万四千円も浮くのです。
 新聞のない生活は初めてです。私の精神生活にどんな影響を与えるでしょうね。朝日はまあどうってことはないのですが、赤旗のほうは学生時代から四十年近くずっと読んでいたのでこれは相当さびしいかも。と思ったのですが、今朝は無新聞生活第一日、迎えてみるとなんということもありませんでした。かえってストレスのないすがすがしい朝になったから不思議です。

(b)ボランティア活動も残念ながら301回で中止です。今は、ちょっとボランティア活動に取り組む気分がなえています。とはいえ、歌好きのお年寄りの楽しそうな姿が見られなくなるのはさびしいです。もっともこれは実際はそうお金のかかることでもありませんので、新生活に慣れればそのうち再開できればと思っております。

(c)ボランティアティ活動がなくなると一ヶ月のの予定表はほとんど白紙に近くなります。この白紙がマモの生活にそうとうの影響を与えるでしょうね。当面は、三線の練習と、2010年出版予定の『植民地朝鮮と愛媛の人々(仮題)』の準備にいそしむ毎日となりそうです。

(d)燃料費、税金の節約のために、軽四輪車「ムーブ」を手放して、バイク「ホンダ・スティード」で動くことにします。バイクはリッター25キロは走りますからね。交通違反で罰金を取られるのは避けたいです。

(e)現在の計算ではマモのお小遣いはほとんどありませんので、居酒屋で一杯という至高の楽しみは当分あきらめざるをえません。それでも、月に一回くらいは温泉に行きたいですね。映画もシニア料金ですから一ヶ月か二ヶ月に一回くらいは見にいけるでしょう。体作りのためにも多少の費用は必要でしょうね。合計一月に4千円弱ですか。これくらいはいいでしょう。貧乏といってもあまりコセコセしてもねえ。