2000年4月7日晴れ 石鎚霞の中にかすかな残雪  
4コマの日がなくなった

学期始めの職員会 

理事長、商業系の普通科編入問題、工業系の教育内容の現代化、教員配置問題などに着手したいと所信表明。

商業系の教員は、1960年代の第2次ベビーブームの余波の生徒激増期に就職したみなさんが今年で全員定年を迎えた。後は20代と30代の先生たちだ。ところが工業系はこれから団塊的高齢化の時期を迎える。現在の工業系の先生のほぼ全員が45歳以上である。若い先生の補充はほとんどできていないので、現状を忌憚なく評価すれば、廃科路線に限りなく近い状況とも見れる。

 商業系もつい数年前まで同じような状況だった。総合科への移行なども強行されかかっていたが、商業系ということでのソフト・ランディングが選ばれた。忘暮楼もそう主張した。今回の普通科への編入問題はその流れにあると見る。現在は、商業系志望者が結構増えているし、男女共学に移行すれば相当増えそうな予感がするが、上向きかげんの時に一仕事終らせるのも悪くはない。

 さて、工業系の場合はどうするか。一方で雇用を確保しながら一方で工業系の魅力を高めていくという、相当に難しい課題に取り組まなければならない。きれいごとでは解決できない問題だろうと思う。理事長の提起を機会に率直で自由な議論を積重ねていってもらいたいものだ。

 校長は、今年度の教育方針をB4一枚にまとめて提案した。

忘暮楼の記憶では、校長がこういうかたちで文書で総合的に方針を示したのは初めてのことである(謎解きのようなメモが示されたことはあるが…)。当然のことではあるが、忘暮楼は高く評価したい。内容的に100点ではないかもしれない。しかし、こういうものが出たこと自体がすばらしいことだと思う。

 教科会で今年の時間割をもらった。おおおっと!!!4コマの日がなくなっているぞ。去年は4コマの日が週に必ず3日あったのだった。それが今年は、持ち時間16時間で毎日3コマずつ。校長先生ありがとう。教科主任、時間割編成係ごくろうさま。またやる気がわいてきたぞ。