2000年328 寒冷前線通過風雨強し   
なるほど スーパーのバーコード


 

  テレビで「スーパーの売価操作」を扱っていた。例えば1000円の定価が記されている商品にもう一枚「本日の特別割引 920円」とかいった売価票が貼り付けてあって、我々主夫の購買意欲をそそってくれている。

 ところがこれがインチキで、「1000円」というのは最初から架空の価格なのだ。それが証拠に、商品の価格表に印刷してあるシマシマ模様のバーコードには、最初からちゃんと「920円」と刷りこんである。…とまあこんな報道だった。

 近所のスーパーにいって食肉を買ったとき値段を見てみると、平常価格が872円の「国内産牛薄切り焼肉用(島根県糸川牧場より!)」というのが「お買い得! 580円」となっていた。おお、33.5%offである。

 試みに、バーコードを見てみると、ははあ、なるほど、ちゃんと580円と書いてあった。フフフ(^^i )



この写真ではちょっとわかりにくいのだが、「日付」の「3.29」の「3」の字の左上(バーコードの下)あたりに数字がと書いてある。バーコードが読み取れなくても、その下の数字をみれば本当の売価がすぐわかるのだ。この商品の場合は,バーコードの下の数字は

2061001905808

となっていた。この後ろから5桁目からの4桁「0580」がこの商品の定価というわけだ。こうなると「島根県糸川牧場より !」もマユツバだなあ(-_-;)

 見やすい例を示しておく。


左側は、「ソースマーキング」というやつで、その商品がスーパーに入ったときすでに付けられているもの。つまり、商品生産(ソース)の段階で付けられているもの。最初の「49」が「日本でつくられたもの」という意味。ほかの国は以下のようだ。

    7.1       台湾
    48.9      香港
    69.0〜69.1  中華人民共和国
    88.0      大韓民国
    88.5      タイ
    88.8      シンガポールイ
    89.9      インドネシア
    95.5      マレーシア  

 そして、右のトマトの「インストアマーキング」がその店で独自に作ったバーコードだ。最初の「02」が「この店で作成」を意味している。そして最後の5桁のうち、「0238」の部分が売価を表しているわけだ。この場合は、実際の売価表示とバーコードの表示が一致している。

 スーパーの生鮮3品(青果・食肉・水産)の場合は、上記の売価操作が思われる。 商道徳の向上を期待したいが、とりあえずは、バーコードの数字を見て判断しておきましょう。

賢い主夫への耳より情報でした。