2000年3月10日(金曜日)
成績不良者


 やっと成績が出た。

 新入生たちには4月のしょっぱなから、「油断して怠けすぎると進級できなくなるよ」、「学校は努力するところだから、努力しないものは合格点はあげられないよ」、「少しぐらい成績がよくても学習態度が悪いものは進級させないよ」などと何度も何度も警告をしてきたのだが、この警告に耳を貸さず、怠惰に怠惰を重ねて結局欠点をとることになった者が少なからず出てしまった。

 欠点者たちは大体授業中寝ている。部活で疲れきっているのかもしれないが、起こしても起こしても寝てしまう。爆睡という感じ。それで当然授業内容が理解できないからテストでは天が取れない。宿題も出ないから平常点もほとんどとれない。

 今度の試験で零点の生徒がいた。これには驚いた。国語で零点を取るのは難しいことだ。ということは、零点をとるということでなにかを表現をしているのであろう。「どうにでもしてくれ」と言っているようにも受取れるが、もしそうならばそうするほかなかろう。

 ともかくも、あとは、追試という最後のチャンスを生かせるかどうかにかかっている。このチャンスに起死回生の努力でぶつかってくれることを期待したい。合格すれば本人もいささかの自信が持てるようになりそうな追試問題を考えているところだ。