2000年2月18日(金曜日)
非常勤教師の退職金


 非常勤講師は私学教育の基本的支柱の役割を果たしている。しかしながら、その労働条件は劣悪である。

 身分の不安定はいうまでもなく、ボーナスもなければ退職金もない。私学共済への加入もできないでいる。

 教育基本法は、教師に「全体への奉仕者」であることを求め、そのために教師の身分が尊重されなければならないと宣言している。非常勤教員の労働条件の整備は、教育条件の整備である。

 ここでは、先進都府県での非常勤講師への退職金支給方式をいくつか見ておこう(全国私教連調べ)。

 
東京
和光5年以上:年数×1ヶ月
日本:5万円から10万円
明星学苑社団+α
白梅年数×4万
科学技術寸志
潤徳年数×2.5
桐朋女子3年以上:3万から10万
国立音大付属10年以上:年数×1万
新潟
青陵年数×1万:最低5万
岐阜
岐阜南0.2ヶ月
大阪
宜真本俸×30%
薫英年数×1万
高槻年数×7万
淀川女子5年間の平均時間単価
×年数×0.5