2001年 12月01日 土曜日

内親王の誕生


去年の1月1日に「皇室がなくなる?」で、皇室典範をこのままフェアーに遵守すれば(それが当然のことなのだが…)皇室が断絶するという「朗報」を書き、今年の5月12日の「性の判別」では、急に浮上した「女帝論議」を「内親王誕生」のリークがあったのではないか、とかんぐった。

 今日は皇太子・雅子さんに赤ちゃんが生まれた。女の児であった。夫婦にとってはとってはおおきな喜びであろうが、皇室はいよいよピンチである。マスコミでは終日、タレントたちや国民が序じい誕生を我がことのように慶賀しているとする報道を垂れ流しているが、皇室にとっては「試合の途中でルールを変える」機会としての意味しかない出産であった。

 靖国参拝違憲確認裁判被告・小泉首相は、「内親王のご誕生は皇室の一層のご繁栄を象徴するものであり…」などと歯の浮くようなことをしゃべっていた。だが、今回の祝事が「皇室の一層のご繁栄を象徴」したりはしていないのは誰の目にも明らかだ。


へ戻る Contentsへ戻る