11月11日(日) サンシン

 

 10月に続いて11月も週1回のサンシンのお稽古がある。

 10月の課題は『アサドヤ・ユンタ』であった。歌は簡単だし、サンシンを難しくはないのだけど、歌いながら弾くというのがすこぶる難しい。しかし、「歌サンシン」というくらいで、弾き語りが出来なければサンシンにはならないらしい。

 サンシンの持ち方がまだ完成していない。未解決の課題は次の二つ。

  1. サンシンは胴をやや前倒しにして弾くのだが、これが知らない間にのけぞってくる。
  2. 右手のツメは人差し指をさし込んで親指でツメの先のほうを支えるのだが、この親指が、弾くに連れてずるずると根もとのほうへずり落ちてくる。

 11月は早弾きの『豊年節』に挑戦している。おめでたい席の最後にみんなで踊る歌だそうだ。「海鳥が鳴いて大漁を知らせると、山のからすが豊作を知らせる」というめでたさである。

 こんどは、宴会での演奏を想定して立ったまま(サスペンダーを使わずに)弾くのである。いままでは呼吸をすると腹が出て、その拍子にサンシンがずり落ちてしまっていたが、今日やっと大腿骨にある、サンシンを安定させるポイントがわかった。これで胴の「のけぞり」も解決できそうだ。

 ツメのほうは、「メンソーレ」のおかみさんの真似をして、親指を置くべきところに両面テープを貼ってみた。なかなかよい。

 これでなんとかクリアーできそうだ。忙しい、忙しい。