2001年 9月7日 金曜日

一鬼一憂


 「一喜一憂することなく構造改革に邁進」というのが小泉首相の口癖だが、「一喜」なんかあったんだろうか。「一憂」が累積していくばかりである。小泉首相が「一喜一憂することなく…」とかたるのを聞くと「毒を食らわば皿まで」といっているような気がしてくる。

 「聖戦」と称揚された先の侵略戦争も、軍部と天皇は数多くの作戦の失敗にも「一喜一憂することなく」次々と新しい作戦を遂行し、揚句の果ては一億総特攻作戦に突入し国を破滅させたのであった。


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