2001年 8月17日 金曜日

この知事は県民を馬鹿にしている


 今朝の新聞報道によると、加戸知事は、自分が任命した吉野内教育長に「(扶桑社刊は)待望していた歴史教科書だ。この教科書がベストであろう」と伝えたことをあきらかにしたそうだ。さらに二年後に開校される県立中高一貫学校でもこれを使いたい、とまで放言している。

 この知事は、教育委員による公正な審議には全く関心を持っていない。どんな批判があろうと自分の意思が県政のすべてだと思っている。横柄、傲慢無礼、驕傲、高飛車、権柄尽く、傍若無人、挑戦的、なんと評すれば良いか。

 誰がこんな人間を愛媛県知事に祭り上げたんだ。こんな人物を愛媛県知事にしておいてはいけないのではないか、久しぶりにじっくり腹が立ってきた。

 愛媛新聞(インターネット版)の記事はつぎのとおり

 

県教委が「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学歴史教科書を県立ろう・養護学校の一部で使用すると決めたことについて、加戸守行知事は16日の定例記者会見で、

 8日の採択決定前に教育委員でもある吉野内直光県教育長に複数回、「(同教科書が)ベストであろう」などの感想を伝えていたことを明らかにした。

 加戸知事は県の特別職らが出席する「五役会」などで吉野内教育長に対し、「(扶桑社刊は)待望していた歴史教科書だ。この教科書がベストであろうとの感想を伝えた」と話した。

 採択前で直近の五役会は7月24日。

 採択決定に影響を与えたかとの質問には「教育長は知事が言った感想を参考材料にしながら、教委が主体性を持って採択したと思う」と述べながらも「影響を与えたかもしれない」との認識を示した。


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