2001年 8月4日 土曜日

韓国旅行 その2


 今回の旅行は韓国中部の名所めぐりということで、そうなるとアンドン市郊外の民俗村ハフェ・マウルが第1の訪問地となる。ハフェ・マウルは仮面劇でも有名でぜひこれを見たかった。

 我々が訪れたのは月曜日。出発前に見た旅行案内書によると夏の間は土・日のほか月曜日にも仮面劇の実演しているということだったが現地に来てみるとこれが全くの誤報だった。実演をしている村人はみな定職を持っているので土・日しか集まれないということだった。けだし当然ではある。

 ハフェ・マウルは曲流する洛東江に抱かれた村である。対岸には芙蓉台と呼ばれる断崖(左)がそそり立っている。案内員金善子さん(ニューソウル高速観光社)の心配りで今回はじめてこの断崖の頂上に立つことが出来た。絶景であった。 

 下の写真は、うまく繋がっていないが、芙蓉台から見たハフェ・マウルのほぼ全景である。

 ハフェ・マウルを訪れた日は不安定な天候で、見物途中に二度も土砂降りの雨に見舞われ、全員見事にびしょぬれになった。篠突く雨と雷鳴の中、村の古い建物の中や軒下で他の観光客の韓国語のおしゃべりを聞くともなく聞きながら雨宿りをするのもなかなかいい体験だった。時間的余裕の多いのんきな旅である。

 雨のため途中までしか見物できなかったので翌日もう一度無料で(!)入村させてもらった。一度の旅で二回ハフェ・マウルに入るのは空前にしておそらく絶後。

 私はここは3回目の訪問になるが、今回は観光客とみやげ物店の激増に驚かされた。仮面劇の実演を見るためにもう一度訪問することになると思うが、それが最後の訪問となると思う。ハフェ・マウルは完全に俗化した。


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