2001年 7月17日 火曜日

 労働事情


   公明党がラジオの政見放送で「人間にやさしい改革が我が党の改革の特徴」と語り、「改革によって生ずる失業者の受け皿となる雇用を創出します」と公約していた。

 ここがロドスだ……忘暮楼は、それができるのなら今やってもらいたいと思ったものだ。というのが、忘暮楼の職場(新田高校)の今年の求人は、県外は去年並み強だが、県内は激減だった。求人してきた県内企業は52社。昨年の同日では72社だったそうだから昨年比73%ということになる。(7/16現在)今年の高校生の就職戦線も厳しそうだ。

 タクシーの運転手が「夕方のラッシュが1〜2時間遅くなってますよ」と言う。どうしてやろ?と尋ねたら、残業が増えているからだ、と解説してくれた。年配の労働者を辞めさせて残った若い労働者に残業をさせるというのが最近のやり手経営者の手法だそうだ。その残業もサービス残業になるんだそうだが、法律がどうのこうのと抵抗してみても、「会社がつぶれてもいいのか」というセリフが労働者を黙らせるのだという。

 「入口」も「中」も「出口」もすでに痛みだらけだ。



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