2001年 6月30日 土曜日

扶桑社歴史教科書不採択を
国際友好3団体、愛媛県・松山市に申入れ


松山・日本コリア協会など三団体は愛媛県教育委員会(6/27)、松山市教育委員会(6/29)に扶桑社の歴史教科書を採択しないように申し入れました。愛媛新聞は次のように報じました。

なお、3団体はこの問題に対する取り組みを強めるために7月13日(金)に緊急集会を開催する予定です。

また7月1日(日)午後1:30から松山総合コミセン 2F 1・2会議室で韓国の中学校教員と教科書問題について意見交換する集会があります。

 

「つくる会」教科書
県教委に不採択申し入れ書
松山・日本コリア協会など

アジア各国と交流している松山・日本コリア協会(東俊一会長)など3団体は二十七日、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学歴史、公民教科書の不採択を求める申し入れ書を県教委に提出しました。

提出したのはほかに、県アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(金沢彰会長)、日中友好協会(小林漢ニ会長)。

申し入れ書では「作る会」の教科書は戦争を美化し、韓国、中国などアジア各国との友好運動の障害になると批判。▽憲法や教育基本法を否定▽戦争や植民地支配でアジアの人々に多大な損失と苦痛を与えたという認識が薄いーなどとして、市町村教育委に不採択の指導を行うように求めている。

応対した平岡悟義務教育課長補佐は「各市町村教委はそれぞれの教科書を公正、公平に審査した上で、採択する」と答えた。(2001年6月28日付愛媛新聞)

 

「つくる会」教科書不採択申し入れ
松山市教委へ三団体

アジア各国との交流を進めている県内の市民グループ三団体が二十九日、「新しい歴史教科書をつくる会」が作成した中学歴史、公民教科書の不採択を求める申し入れ書を松山市教委に提出した。申し入れたのは松山・日本コリア協会(東俊一会長)、県アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(金沢彰会長)、日中友好協会(小林漢二会長)。

申し入れ書は「つくる会」の教科書について▽日本国憲法を否定し、戦争を賛美する教育を行おうとしている▽アジアの人々をべっ視し、日本の侵略戦争と植民地支配を正当化しており、日本の未来を担う子供たちのアジア観を誤らせる▽韓国、中国をはじめアジアの国々から怒りと抗議の声が上がっており、交流を阻害するーと指摘。

三団体は二十七日、同様の申し入れ書を県教育委員会に提出。今後県内全市町村の教育委員会にも申し入れる。(2001年6月30日愛媛新聞)

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