2001年 6月24日 日曜日

父の葉書 その6 1944年4月上旬


4月1日 母宛初めての雪景色。中国人労働者に対する不満。
4月3日 兄宛宣化製鉄所の一日が手に取るように分る。歴史資料にもなり得る貴重な記述だ。ラッパと宮城遥拝で始まり、ラッパと宮城遥拝で終わる一日。そして読書をし、手紙を書く。7時間半の睡眠をとっている。
4月4日 兄宛係長に愛媛県周桑郡小松町の人で小松の農学校を出て熊本農林を卒業した曾我部勇という人がいる。夏休みになったら、小松町を訪ねてみなければなるまい。
4月7日 兄宛住んでいる住宅の説明である。あくまでも筆まめな人である。

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