2001年 6月23日 土曜日

 父の葉書 その5
 葉書の消印


   父(51歳)の葉書には日付があったりなかったりだが、現地郵便局の消印が残っている。父の筆まめぶりを見ておくためにこの消印の日付をさきに一覧しておこう。

 年号はすべて「33年」である。これは「民国33年」の意で、1944年・昭和19年に当たる。「民国元年」は中華民国建国の1912年である。

宛先の「富子」は母(41歳)、「旦」は義兄(16歳)である。私(2歳)宛のものも1通ある。これが私が出した手紙への返事という体裁になっている。母が私宛ての葉書が欲しくて、私発の葉書を捏造したのであろう。

 これだけ筆まめな父でも時々1週間から10日ほどのブランクがある。このブランクの日々が想像を絶するような多忙の日々であったのだろう。

2月12日 海路釜山に到着
富子宛
2月13日  
2月14日 釜山発 鉄路宣化へ 
2月15日 富子宛
2月16日  深夜中華民国北京市に到着
2月17日  深夜北京市を発つ
2月18日  中華民国宣化市に到着
2月19日  
2月20日  
2月21日  
2月22日  
2月23日 富子宛
2月24日  
2月25日  
2月26日  
2月27日  
2月28日  
3月1日 旦宛
3月2日  
3月3日 旦宛
同日 富子宛
3月4日  
3月5日  
3月6日  
3月7日  
3月8日  
3月9日  
3月10日  
3月11日  
3月12日  
3月13日  
3月14日  
3月15日 旦宛
3月17日  
3月18日 旦宛
同日 富子宛
3月19日  
3月20日 旦宛
3月21日  
3月22日  
3月23日 旦宛
同日 富子宛
3月24日  
3月25日  
3月26日  
3月27日  
3月28日 旦宛
3月29日  
3月30日 富子宛
3月31日  
4月1日 富子宛
4月2日  
4月3日 旦宛
4月4日 旦宛
4月5日  
4月6日  
4月7日 旦宛
4月8日   
4月9日   
4月10日   
4月11日   
4月12日   
4月13日   
4月14日   
4月15日   
4月16日   
4月17日   
4月18日   
4月19日 富子宛
4月20日   
4月21日   
4月22日 旦宛
4月23日 富子宛
4月24日   
4月25日   
4月26日   
4月27日   
4月28日   
4月29日   
4月30日   
5月1日  
5月2日 富子宛
5月3日 富子宛
5月4日  
5月5日  
5月6日 旦宛
5月7日  
5月8日  
5月9日 富子宛
5月10日 富子宛
5月11日  
5月12日 守宛
5月13日  
5月14日  
5月15日  
5月16日  
5月17日  
5月18日  
5月19日 富子宛
5月20日 富子宛
5月21日  
5月22日  
5月23日  
5月24日  
5月25日  
5月26日  
5月27日  
5月28日  
5月29日  
5月30日  
5月31日  
6月1日  
6月2日  
6月3日  
6月4日 父 死去