2001年 5月23日 水曜日

日朝協会の性格


 日朝協会全国総会の閉会直前に山口代表理事から次のような発言があった。妥当な見解と思う。かつ画期的な宣言であったともいえる。この発言が聞けただけでも大阪へ行った甲斐があったというものである。

 

 協会は、例えば在日コリアン人口や交流の実態をとってみても、支部によって地域によって状況はそれぞれ違う。また、協会は元来、政党などとは違っていろいろな考えの人が集まっている組織である。  

 このような性格をもつ日朝協会のような組織は、全国単一体ではありえないし、中央集権的な組織ではありえない。本部が決定したことを全国一律に行なうのは無理である。地方組織は、実状に応じて、各地の特色を生かして自由に活動したのでいい。

 全国の活動を交流しながら協会内の異論を吸収していくのである。

 松山・日本コリア協会は佐々木泉会長のころから日朝協会は連絡協議会であるべし、と主張してきたが、今回の山口代表理事の見解はこれにかなり接近したと思う。

 福岡、大阪の日朝協会は機関紙の名称を「日本と朝鮮」から「日本とコリア」に変更しているそうだ。松山・日本コリア協会としては手前味噌だがやはり嬉しいニュースだ。

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