2001年 4月6日 金曜日

 一日に3回泣いた


  一昨日は一日が三日分くらいに感じられる忙しい日だった。

  1. 7:00、ソウルに行く奥方を空港に送る。今月からソウル行きの時刻表が変わって、昨夜は早朝発の便のためにアシアナ機がはじめて松山空港で泊まった。それでテレビカメラが入っていて、夕方のTVニュースを見てると搭乗口に入る奥方が映っていた。

  2. いったん帰宅して、沖縄を舞台にした朝ドラ、「チュラさん」を見て泣く。そのあとinternet-shoppingで「三線(さんしん)」を注文した。送料込みで29,800円。奥方が退職記念でなにか買ってやろうか、と言うのであれこれ考えたが、結局これに決めた。妻が韓国で韓国語を勉強している間に夫は日本で「さんしん」の勉強をしようというわけだ。ご近所にはご迷惑をかけるのだろうなあ。

  3. 公開日記を一日分書く。アメリカの高校生の校則を調べている。英文の訳出には『訳せ!ゴマ』を使っている。職場の同僚のお薦めで購入したソフトだ。たいていは変な日本語で訳してくれるが、語順をひっくり返したり、訳語を変えたりしながら手を入れるとまあまあの日本語になるようだ。

  4. 民放の連続ドラマ『あなたが教えてくれたこと』を見て泣く。気象予報に特異な才能をもつ自閉症のお嬢さんと医者の立場に立ちきれない精神科医の交情を描くちょっと異色のドラマだ。「悲しみを思い出にするために人は泣くんだ」なんて気の利いたせりふが出てくる。

  5. 我が家とは松山城を挟んで反対側に位置する松山聾学校へ出かけて、頼んでおいた退職証明書をいただく。妻を扶養家族にいれる手続きのためだ。そうか、これから私が扶養しなければならないわけだ。

  6. 帰り道、昨年12月にOPENした「パルティフジ衣山ショッピングセンター(SC)」に初めて寄る。まず「バッハ」書店で「ホームページ裏技大全」を購入。これで「トップページ」を改装した。目次ページも少し手を入れた。LINKの下線を外すだけでもずいぶんすっきりするものだ。

  7.  同じ場所にある映画館で「さとられ 悲しい天才へのささげもの」を見る。監督は本広克行。頭の中で考えていることが半径十メートルの中にいる人々の脳に直接聞こえてしまう「症状」の持ち主がサトラレである。このサトラレがみな天才的な才能の持ち主だというので、政府は「特能保全委員会」を設置して、サトラレの才能を国民の福祉、国家の利益のために使おうとする。荒唐無稽の設定がだんだん現実味を帯びてくる。この映画でまた泣かされた。ハンカチを持っていなかったので困った。
     おっと、こうやって毎日考えたこと感じたことを書き散らしていると言うことは、忘暮楼も「サトラレ」に近づいているのかな。そろそろ忘暮楼の考えることが手に取るように分るシトが現れていたりして…(-_-;) 。

  8. 7時ころ帰宅したら留守電が入っていた。ソウルの奥方から「無事到着、西江大学も行ってきました」とのことだった。