2001年 3月18日 日曜日

 振替(2) 労働日の振替え


   新田高校では、来年度、振替えのケースがもうひとつある。進級認定会の便宜でによる措置であるが、これは、ある休日とある労働日を振替えるのではなく、平日の労働日と半ドンの労働日を振替える場合である。入れ替えと呼ぶべきケースかもしれない。次のようになる。

 
元々 振替 労働時間
3/11(月) 7時間5分
3/12(火) 7時間5分
3/13(水) 7時間5分
3/14(木) 7時間5分
3/15(金) 7時間5分
3/16(土) 3/18(月)分 7時間5分
ゼロ
3/18(月) 3/16(土)分 4時間5分

 この場合の3月11日の週の労働時間は、

7時間5分×6日=42時間30分
となって、1週40時間の制限を越えてしまうが、例の学校職場の特例(1週44時間)で2002年3月までは辛うじてセーフということになるようだ。

 ただし、、完全五日制に入る2002(平成13)年4月以降になると、事情は変わってくる。その場合このケースは、休日である土曜日と平日である月曜日の振替えになるのだが、「毎週一回の休日」という労基法の最低基準のほうは日曜日があるからクリアされている。この点は現状と同様である。

 ところが、労働時間の方は問題が生ずるようだ。
 この年から学校関係の労働時間も他産業と同様に1週40時間に移行するので、42時間30分では、2時間30分の時間外労働となる。となると、組合との間に例の労基法36条に基づく36(サブロク)協定を締結が必要となり、125%以上の割増賃金が必須の条件となる。