2001年 3月17日 土曜日

 振替え(1) 振替え休日


    来年度の10月は7日(日)、8日(体育の日)と連休になるが、ついでに6日(土)も休日にして三連休にすることになった。そのかわり休日であった第4土曜日の27日は出勤ということになる。

 何のためにこんなことをするのかはともかくとして、要するにこれが「振替え休日 」というやつだ。

 新田高校の就業規則には次のような規定がある。

 
 

(休日)
第16条 教職員の休日は次の通りとする。
1.日曜日
2.国民の祝日に関する法律に定める休日
3.毎月第2土曜日・第4土曜日
4.年末年始(12月29日より1月3日迄)
5.その他必要と認めた時は臨時休業とする。

(休日振替)
第17条 業務の都合により必要がある場合は、前条の休日を他の日に振り替えることができる。但し、毎年の第1月曜日を起算日とした各4週間を通じ、休日が4日を下ることはない。  

 

 この第17条のような規定があって、しかも、振替日が事前に労働者に通知されている場合は、経営者は、休日労働の割増賃金を支払わずに労働日を変更することができるのだそうだ(ーー;)。

 しかーし(^。^)、自由自在にどことでも振替えることができるわけではない。労働日を振り替えたことにより、その週の労働時間が1週間の法定労働時間(学校も来年からは40時間になる)を超えるときは、その超えた時間については時間外労働となり、時間外労働に対する割増賃金の支払が必要となる(・・;)。  

例えば、上記の振替え休日の場合、 第4土曜日の27日を含む週の労働時間は、

 
 

平日の労働時間(H)×5日+土曜日の労働時間(D)=39時間30分または41時間

【内訳】

H=所定労働時間8時間5分−休憩時間(1時間または45分)=7時間5分または7時間20分

D=5時間5分−1時間または45分=4時間5分または4時間20分

※休憩時間が「1時間または45分」となっているのは、恥ずかしながら(ーー;)、本校の休憩時間がはっきりわからないのである。
就業規則では「教育公務員(愛媛県)…に準ず」となっているのだが、肝心の「公務員(愛媛県)」の規定が教頭に聞いてもわからないのである。それで、労働基本法の規定にある二つのケースに準じてみた。

 

 

 結局この週の労働時間は、39時間30分か41時間ジャストかのどちらか(^^ゞということになる。労基法の定める時間外労働とならない労働時間の上限は1週40時間であるので、本校の休憩時間が45分だとするとセーフ、1時間だとするとオーバーとなる。
 しかし、学校関係は、完全五日制になる2002(平成14)年度までは、1週44時間まではOKという特例があるので、41時間でも時間外労働にはならない(-_-;)。

 ここまでは「いい」のだが、2002(平成14)年4月からは、学校関係も労働時間が1週40時間になる。こうなるとアウトかセーフかは
休憩時間次第
ということになる。